2009年1月号
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日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会国際複合輸送士の認定証授与式開催
JANUARY 2009 84
日本インターナショナルフレイトフ
ォワーダーズ協会(JIFFA)は二
〇〇八年十二月十一日、都内で〇八
年度「国際複合輸送士資格認定講座
(東京開催)」の認定証授与式を開催
した。
認定試験の成績優秀者五人とJ IFFAの中谷桂一会長(写真前列 左から三人目)、同教育委員などが出 席した。
同講座は一〇月二日から十一月十 一日まで都内で延べ九日間開催され、 二七科目の講義が行われた。
会員企 業などから一五〇人が受講し、一四四 人が認定試験に合格。
最高得点者は アルプス物流の進藤英明さん(授与式 は欠席)で、九五点だった。
そのほか、 富士物流は二〇〇八年十一月二 八日、都内で「物流セミナー」を開 催した。
同セミナーは主に顧客企業 向けに毎年開催しており、四回目と なる。
TPS(トヨタ生産方式)活 動とR F I D( Radio Frequency Identification)に対する同社の取り 組みを紹介した。
冒頭、小林道男社長はあいさつに 立ち、「景気後退をビジネスチャンス とするため、総合的な物流合理化に 貢献する、荷主企業のパートナーを目 指す。
川上から川下まで事業領域を 拡大する一方、技術・システム開発を やりとげ、人と機械の融合を通して 次世代の物流業界の一翼を担いたい」 と述べた。
続いて稲場泰雄副社長がTPS活 動について解説。
〇四年の豊田自動 織機との資本・業務提携を機にTP Sを導入して改善活動を続けており、 それ以降の売上増と外販拡大にはT PSの効果も大きかったという。
現在 は「見える化活動」などと併せて現 場作業を秒単位で詳細に分析し、無 駄を取っていく「タイプ?分析」を展 開。
「物量に応じた必要な人員数と時 間を把握するとともに、作業の目標 値を定めることで?あるべき姿?を追 求している」(稲場副社長)。
さらに、 「日々損益管理活動」では各現場で生 日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会 国際複合輸送士の認定証授与式開催 富士物流が顧客向け物流セミナー トヨタ生産方式とRFIDへの取り組み紹介 三井物産の塩谷康史さん、三菱倉庫 の小池力さん、インターフロー(タン クコンテナシステム)の山本美樹さん、 セイノーロジックスの小笠原香衣さん、 日本通運の石塚貴久さんが優秀な成績 を収めた。
中谷会長は授与式で「JIFFA の活動の大きな目標は、業界全体とし て向上し、日本の産業経済に資するこ と。
皆さんが大変優秀な成績に輝くと いうことは我々の目標につながるもの であり、うれしく思う」、「日本の産業 経済で重大な役割を担う我々が力を落 とせば、大変なことになる。
世界経済 が悪化し、来年の事業環境はさらに悪 くなるだろうが、足元を固めながら危 機を乗り越えていきたい」などとあい さつ。
その後、成績優秀者に認定証と 副賞を手渡した。
JIFFAには海運フォワーダー三 七二社と七社・十一団体(〇八年十二 月時点)が加盟している。
国際複合輸 送士資格認定講座は一九八五年に開 始した。
主に海上輸送を使った国際複 合輸送(一貫物流)サービスの専門的 な知識・ノウハウについて講義を行い、 資格認定試験の合格者に「国際複合 輸送士資格認定証」を授与している。
毎年東京と関西(または名古屋)の二 地区で開催し、〇七年度までの認定証 取得者は累計三五〇一人に達した。
産性と損益の管理に取り組み、柔軟な 人員配置を進めた。
その結果、生産 性と作業品質を大幅に向上した、な どの成果を披露した。
落合一夫取締役はRFIDに対す る取り組みについて説明した。
自走 してタグの情報を読み取り、棚卸しを 行う「無人自動棚卸しロボット」、I Cタグラベルの性能を一秒間で一枚検 査する「ICタグラベル検査機」など 最新の開発状況を紹介。
また、〇七 年一〇月に実用化した文書管理シス テム、〇八年一〇月に実用化実験を 始めたパレット管理システムなどさま ざまな取り組みを説明し、「現在はバ ーコードからRFIDへの移行期。
R FIDによる物流革新を目指したい」 と述べた。
セミナーではこのほか、富士通ラー ニングメディアの岡田恭彦社長が「良 い会社、強い会社になる為の成長スパ イラル」と題して講演した。
富 士 物 流 の 小 林 道 男 社 長
認定試験の成績優秀者五人とJ IFFAの中谷桂一会長(写真前列 左から三人目)、同教育委員などが出 席した。
同講座は一〇月二日から十一月十 一日まで都内で延べ九日間開催され、 二七科目の講義が行われた。
会員企 業などから一五〇人が受講し、一四四 人が認定試験に合格。
最高得点者は アルプス物流の進藤英明さん(授与式 は欠席)で、九五点だった。
そのほか、 富士物流は二〇〇八年十一月二 八日、都内で「物流セミナー」を開 催した。
同セミナーは主に顧客企業 向けに毎年開催しており、四回目と なる。
TPS(トヨタ生産方式)活 動とR F I D( Radio Frequency Identification)に対する同社の取り 組みを紹介した。
冒頭、小林道男社長はあいさつに 立ち、「景気後退をビジネスチャンス とするため、総合的な物流合理化に 貢献する、荷主企業のパートナーを目 指す。
川上から川下まで事業領域を 拡大する一方、技術・システム開発を やりとげ、人と機械の融合を通して 次世代の物流業界の一翼を担いたい」 と述べた。
続いて稲場泰雄副社長がTPS活 動について解説。
〇四年の豊田自動 織機との資本・業務提携を機にTP Sを導入して改善活動を続けており、 それ以降の売上増と外販拡大にはT PSの効果も大きかったという。
現在 は「見える化活動」などと併せて現 場作業を秒単位で詳細に分析し、無 駄を取っていく「タイプ?分析」を展 開。
「物量に応じた必要な人員数と時 間を把握するとともに、作業の目標 値を定めることで?あるべき姿?を追 求している」(稲場副社長)。
さらに、 「日々損益管理活動」では各現場で生 日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会 国際複合輸送士の認定証授与式開催 富士物流が顧客向け物流セミナー トヨタ生産方式とRFIDへの取り組み紹介 三井物産の塩谷康史さん、三菱倉庫 の小池力さん、インターフロー(タン クコンテナシステム)の山本美樹さん、 セイノーロジックスの小笠原香衣さん、 日本通運の石塚貴久さんが優秀な成績 を収めた。
中谷会長は授与式で「JIFFA の活動の大きな目標は、業界全体とし て向上し、日本の産業経済に資するこ と。
皆さんが大変優秀な成績に輝くと いうことは我々の目標につながるもの であり、うれしく思う」、「日本の産業 経済で重大な役割を担う我々が力を落 とせば、大変なことになる。
世界経済 が悪化し、来年の事業環境はさらに悪 くなるだろうが、足元を固めながら危 機を乗り越えていきたい」などとあい さつ。
その後、成績優秀者に認定証と 副賞を手渡した。
JIFFAには海運フォワーダー三 七二社と七社・十一団体(〇八年十二 月時点)が加盟している。
国際複合輸 送士資格認定講座は一九八五年に開 始した。
主に海上輸送を使った国際複 合輸送(一貫物流)サービスの専門的 な知識・ノウハウについて講義を行い、 資格認定試験の合格者に「国際複合 輸送士資格認定証」を授与している。
毎年東京と関西(または名古屋)の二 地区で開催し、〇七年度までの認定証 取得者は累計三五〇一人に達した。
産性と損益の管理に取り組み、柔軟な 人員配置を進めた。
その結果、生産 性と作業品質を大幅に向上した、な どの成果を披露した。
落合一夫取締役はRFIDに対す る取り組みについて説明した。
自走 してタグの情報を読み取り、棚卸しを 行う「無人自動棚卸しロボット」、I Cタグラベルの性能を一秒間で一枚検 査する「ICタグラベル検査機」など 最新の開発状況を紹介。
また、〇七 年一〇月に実用化した文書管理シス テム、〇八年一〇月に実用化実験を 始めたパレット管理システムなどさま ざまな取り組みを説明し、「現在はバ ーコードからRFIDへの移行期。
R FIDによる物流革新を目指したい」 と述べた。
セミナーではこのほか、富士通ラー ニングメディアの岡田恭彦社長が「良 い会社、強い会社になる為の成長スパ イラル」と題して講演した。
富 士 物 流 の 小 林 道 男 社 長
