2023年3月号の主な内容
内閣府SIP第2期プログラム
特集 スマート物流サービス
【解説】
「SIP物流標準ガイドライン」で情報共有
【第1部】
国交省 ステークホルダーの協調領域を特定
【第2部】
経産省 アナログな連携がDXの道を開く
【第3部】
日本のフィジカルインターネット推進政策
【第4部】物流・商流データ基盤 構築技術
四つの要素基礎技術と標準化・共通処理方式
地域物流
域内の中ロット貨物を適切に組み合わせて輸配送
リテール
サプライチェーン全域を対象にデータ連携
医療機器
自動認識技術で院外と院内の物流を効率化
医療材料
医療機関の積極参加で共同院外倉庫が実現
アパレル
海外で店別梱包まで済ませ国内業務を削減
横断的ビッグデータ利活用技術
【第5部】自動データ収集技術
Automagi
スマホで荷物の三辺や荷姿などを自動判別
佐川急便 Kyoto Robotics
荷物情報を取得しながら自動荷降ろし
日本パレットレンタル
ユニットロード単位で荷物情報を自動取得
グローリー
センター内の車両状態や荷役進捗をデータ化
ロジクエスト
配送需給可視化で待機中の運転手を活用
東レ
新型低コストRFIDの複数同時読取技術
山形大学
アナログ世代になじみやすい電子タグを開発
東京都市大学
棚卸し自動化のため廉価な棚アンテナを開発
【第6部】海外論文
「サプライチェーン4.0」から「5.0」へ
KeyPerson
内閣府SIPスマート物流サービス プログラムディレクター
田中従雅 ヤマト運輸 執行役員 デジタル戦略推進部長
「SIP標準がサプライチェーンをつなぐ」
CASE STUDY
ハウス食品〈情報システム〉
新SCMシステムを稼働して需給管理を刷新
NECのAI最適化プラットフォームを採用
Columns
物流企業の値段《第179回》
商船三井
株価は一時期コロナ直前比で3.8倍に上昇
LNG・海洋部門の安定利益積み上げに期待
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