2011年1月号
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「図解 よくわかるこれからの物流改善」日本物流学会理事の津久井英喜氏が上梓
69 JANUARY 2011
日本物流学会で理事を務める津久
井英喜氏が編著を担当した「図解 よ
くわかるこれからの物流改善」が昨
年十一月、同文舘出版より発刊され
た。
同書には共同執筆者として「物 流共同化ネットワーク」を主催する 藤原廣三氏、プラネット物流の設立 に参加し事業部長・技術部長などを 歴任した近藤武氏も名を連ねている。
「ムダ取り」を中心とする改善施策 はすでに多くの企業で一巡している。
従来のような「守りの物流改善」を 積み重ねても、劇的な効果を得られ る可能性は低い。
限界を突破するに は「攻めの物流改善」にシフトする 必要があると著者は指摘する。
同書でいう攻めの物流改善とは、 主に「物流共同化」を指す。
自社の 取り組みだけではなく、異業種やラ イバルである同業他社とコラボレー ションすることにより、大きな成果 を得ることができるという。
まず四〇年にわたる物流共同化の 歴史に触れた後に、先駆的実践事例 が紹介されている。
清酒メーカーと運 送会社との共同化や中小スーパー同 士によるアライアンス、日用雑貨品 の物流再編などその数は豊富で、共 同化に至った背景や効果、課題など 詳細に研究結果が報告されている。
共同化を実現するためには、様々 な技術やノウハウが必要になる。
そ の一つが改善効果の配分だ。
たとえ ば荷主が商品のコンパクト化を進め て物流を効率化した場合、それは支 払運賃に反映されなければならない。
反対に、荷主が見込んでいなかっ た条件によって物流事業者の負担が 増えた場合は割り増し運賃が支払わ れなければならない。
こうしたこと を徹底するには、ルールや料金体系 を明らかにしておく必要がある。
同書ではこういったノウハウや技 術の詳細を明らかにする一方、共同 化の具体的な進め方や公的支援など も広く網羅している。
物流のボトル ネックを発見し、それを是正するの は確かに有効な改善手法だが、既に その領域では手を尽くしたという企 業や物流マンには一読の価値がある 一冊だ。
(石鍋) 「図解 よくわかるこれからの物流改善」 日本物流学会理事の津久井英喜氏が上梓 『図解よくわかるこれからの物流改 善』津久井英喜 編著(同文舘出版) 定価一八〇〇円+税 日本型サプライチェーン情報システム のパイオニアとして知られる吉原賢治 NIXシステム研究所代表が指導する 「BPE・BPMプロフェッショナル養 成塾(吉原塾)」が二〇一一年一月二 九日に開講する。
吉原代表が開発した ビジネスプロセス改革手法「SPACナ ビ10 」の活用テクニックと方法論を習得 できる。
3PL事業におけるシステム開発を はじめ、サプライチェーンおよびロジス ティクスの高度化に向けた取り組みは、 すべてビジネスプロセス改革に収斂され る。
しかし従来のビジネスプロセス改革 は、その必要性を誰もが認めながらも、 体系的な方法論や具体的技術を欠いて いた。
そこで吉原代表は、ビジネス・プロセ ス・エンジニアリング(BPE)および ビジネス・プロセス・マネジメント(B PM)の方法論の確立に取り組み、約 一〇年の開発期間をかけて「ALOW ─SPAC」と名付けた技術論を完成さ せた。
さらにその実行ツールとしてソフ トウェアパッケージ「SPACナビ 10 」 を開発した。
「吉原塾」では、このSPACナビ 10 を利用してビジネスモデル改革を実現す ることのできる経営人材「BPMプロ フェッショナル」の育成を目指す。
企業 内の改革リーダーおよび3PLスペシャ リストを主な受講者として想定してい る。
ビジネスプロセス改革の方法論と実践技術を伝授 吉原賢治NIXシステム研究所代表が熱血指導 開催概要 【目的】BPMプロフェッショナルとしての基礎能力習得 【狙い】ビジネスの持続的競争優位を実現するプロセス 志向経営人材を育成。
全マネージャーの守備範囲ガバ ナンスに、プロセス可視化管理を導入 【実施日程】毎週土曜日9:30〜計4回開講・延べ24 時間 ■第1日:2011年1月29日(土) ■第2日:2011年2月5日(土) ■第3日:2011年2月12日(土) ■第4日:2011年2月19日(土) 【会場】日本コンピュータ・ダイナミクス会議室 東京都品川区西五反田 4丁目32番1号東京日産西五反 田ビル2F(総合受付) 【参加費用】 1名参加15万円、2名参加25万円 (教材費 込、税別) 【カリキュラム】 ●SPAC方法論イントロダクション ●SPACナビ10の基本構造理解(インストール実習) (BPMSとの関連) ●ナビストーリー解説 ●3PL事業モデルの設計ケーススタディ ●3PL事業モデル設計定義事例の解説・討議 ●操作手引書の解説・実習 ●ビジネスプロセス資源管理体系の解説・討議 ●BPMF、BPGM、BPLCコンセプト解説質疑 【問い合せ先】SPACセンター 〒141-0031 東京都品川区西五反田4-32-1 日本コン ピュータ・ダイナミクス株式会社 内 TEL:03-5437-1021 FAX:03-5437-1022 URL:http://www.bpm-spac.com/
同書には共同執筆者として「物 流共同化ネットワーク」を主催する 藤原廣三氏、プラネット物流の設立 に参加し事業部長・技術部長などを 歴任した近藤武氏も名を連ねている。
「ムダ取り」を中心とする改善施策 はすでに多くの企業で一巡している。
従来のような「守りの物流改善」を 積み重ねても、劇的な効果を得られ る可能性は低い。
限界を突破するに は「攻めの物流改善」にシフトする 必要があると著者は指摘する。
同書でいう攻めの物流改善とは、 主に「物流共同化」を指す。
自社の 取り組みだけではなく、異業種やラ イバルである同業他社とコラボレー ションすることにより、大きな成果 を得ることができるという。
まず四〇年にわたる物流共同化の 歴史に触れた後に、先駆的実践事例 が紹介されている。
清酒メーカーと運 送会社との共同化や中小スーパー同 士によるアライアンス、日用雑貨品 の物流再編などその数は豊富で、共 同化に至った背景や効果、課題など 詳細に研究結果が報告されている。
共同化を実現するためには、様々 な技術やノウハウが必要になる。
そ の一つが改善効果の配分だ。
たとえ ば荷主が商品のコンパクト化を進め て物流を効率化した場合、それは支 払運賃に反映されなければならない。
反対に、荷主が見込んでいなかっ た条件によって物流事業者の負担が 増えた場合は割り増し運賃が支払わ れなければならない。
こうしたこと を徹底するには、ルールや料金体系 を明らかにしておく必要がある。
同書ではこういったノウハウや技 術の詳細を明らかにする一方、共同 化の具体的な進め方や公的支援など も広く網羅している。
物流のボトル ネックを発見し、それを是正するの は確かに有効な改善手法だが、既に その領域では手を尽くしたという企 業や物流マンには一読の価値がある 一冊だ。
(石鍋) 「図解 よくわかるこれからの物流改善」 日本物流学会理事の津久井英喜氏が上梓 『図解よくわかるこれからの物流改 善』津久井英喜 編著(同文舘出版) 定価一八〇〇円+税 日本型サプライチェーン情報システム のパイオニアとして知られる吉原賢治 NIXシステム研究所代表が指導する 「BPE・BPMプロフェッショナル養 成塾(吉原塾)」が二〇一一年一月二 九日に開講する。
吉原代表が開発した ビジネスプロセス改革手法「SPACナ ビ10 」の活用テクニックと方法論を習得 できる。
3PL事業におけるシステム開発を はじめ、サプライチェーンおよびロジス ティクスの高度化に向けた取り組みは、 すべてビジネスプロセス改革に収斂され る。
しかし従来のビジネスプロセス改革 は、その必要性を誰もが認めながらも、 体系的な方法論や具体的技術を欠いて いた。
そこで吉原代表は、ビジネス・プロセ ス・エンジニアリング(BPE)および ビジネス・プロセス・マネジメント(B PM)の方法論の確立に取り組み、約 一〇年の開発期間をかけて「ALOW ─SPAC」と名付けた技術論を完成さ せた。
さらにその実行ツールとしてソフ トウェアパッケージ「SPACナビ 10 」 を開発した。
「吉原塾」では、このSPACナビ 10 を利用してビジネスモデル改革を実現す ることのできる経営人材「BPMプロ フェッショナル」の育成を目指す。
企業 内の改革リーダーおよび3PLスペシャ リストを主な受講者として想定してい る。
ビジネスプロセス改革の方法論と実践技術を伝授 吉原賢治NIXシステム研究所代表が熱血指導 開催概要 【目的】BPMプロフェッショナルとしての基礎能力習得 【狙い】ビジネスの持続的競争優位を実現するプロセス 志向経営人材を育成。
全マネージャーの守備範囲ガバ ナンスに、プロセス可視化管理を導入 【実施日程】毎週土曜日9:30〜計4回開講・延べ24 時間 ■第1日:2011年1月29日(土) ■第2日:2011年2月5日(土) ■第3日:2011年2月12日(土) ■第4日:2011年2月19日(土) 【会場】日本コンピュータ・ダイナミクス会議室 東京都品川区西五反田 4丁目32番1号東京日産西五反 田ビル2F(総合受付) 【参加費用】 1名参加15万円、2名参加25万円 (教材費 込、税別) 【カリキュラム】 ●SPAC方法論イントロダクション ●SPACナビ10の基本構造理解(インストール実習) (BPMSとの関連) ●ナビストーリー解説 ●3PL事業モデルの設計ケーススタディ ●3PL事業モデル設計定義事例の解説・討議 ●操作手引書の解説・実習 ●ビジネスプロセス資源管理体系の解説・討議 ●BPMF、BPGM、BPLCコンセプト解説質疑 【問い合せ先】SPACセンター 〒141-0031 東京都品川区西五反田4-32-1 日本コン ピュータ・ダイナミクス株式会社 内 TEL:03-5437-1021 FAX:03-5437-1022 URL:http://www.bpm-spac.com/
