2009年7月号
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中国編
JULY 2009 62
2009年5月発表分
DHL
成都にシェアードサービス会社設立
■5・7
DHLは、四川省成都市高新区に
シェアードサービス会社「敦豪(成
都)商業サービス」を設立すると発
表した。
新会社はグループの各合弁会社に 財務、顧客共有、人事サービスなど を提供する。
中央アジアへの鉄道直行路線 二〇一〇年までに二路線整備 ■5・8 鉄道部は、二〇一〇年までに中央 アジア諸国への鉄道の直行路線を二 路線建設する。
中国〜キルギスタン線、中国〜ウズ ベキスタン線を整備する。
そのうち 中国〜ウズベキスタン線は着手に向け て準備を開始した。
山東省主要港の貨物総取扱量 一〜四月は一億九八六三万トン ■5・ 11 山東省三大主要港湾(青島港、日 照港、煙台港)の今年一〜四月の貨 物総取扱量は、一億九八六三万三〇 〇〇トンだった。
そのうち、青島港の貨物総取扱量 は前年同期比四・六%増の一億四 七一万三〇〇〇トン、日照港は九・ 二%増の五七六九万一〇〇〇トン、 煙台港は二・五%増の三六二二万八 〇〇〇トンだった。
天津港の四月のコンテナ取扱量 五・三%増の七五・六万TEU ■5・ 12 天津港の四月のコンテナ取扱量は、 前年同月比五・三%増の七五万六六 〇〇TEUとなった。
また、貨物総 取扱量は二・〇%増の三二二五万三 〇〇〇トンだった。
コンテナ取扱量のうち、外航コン テナの取扱量は一〇・一%減、内航 コンテナ取扱量は四二・一%増。
貨物総取扱量のうち、対外貿易貨 物の取扱量は八・〇%減、中国国内 の取扱量は一四・四%増だった。
船舶用製品・部品の輸出入額 1Qは輸出一割減、輸入は三割増 ■5・ 15 今年第1四半期(一〜三月)の中 国の船舶用製品・部品の輸出額は、前 年同期比一〇・〇%減の四億四六〇 〇万米ドル、輸入額は二九・三%増 の一〇億五〇〇〇万米ドルとなった。
主な輸出先は韓国、日本、米国。
韓国向けの輸出金額は四八九七万 米ドル、日本向けは四四九四万米ド ル、米国向けは四〇一九万米ドルだ った。
品目別にみると、「日」字型リン グチェーンの輸出額は約二・五倍の 五七九九万米ドル、舶用推進器・ス クリューは五四%増の四一五一万米 ドル、無線ナビ設備は五五%減の四 六五五万米ドル、溶接チェーンは四 七%減の三七七三万米ドル、舶用デ ィーゼル・エンジン部品は九%減の四 三六八万米ドル。
また主な輸入先は韓国、日本、ド イツで、輸入額はいずれも一億米ド ル以上。
品目別では舶用ディーゼル・エン ジンの輸入額は四七%増の五億五〇 〇〇万米ドル、舶用推進器・スクリ ューは十二%増の一億三〇〇〇万米 ドル、舶用ディーゼル・エンジン部品 は五七%増の七八六〇万米ドル、舶 用シャフトは三六%増の七四三七万 米ドルだった。
香港空港の四月の貨物取扱量 二割減の二五万七〇〇〇トン ■5・ 15 香港空港管理局は、四月の香港空 港の貨物取扱量は前年同月比一九・ 八%減二五万七〇〇〇トン、航空機 の発着便数は三・七%減の二万四〇 九〇便だったと発表した。
香港港湾のコンテナ取扱量 一〜四月は二〇・四%減 ■5・ 18 香港港湾発展局は、一〜四月の香 港港湾のコンテナ取扱量は前年同期 比二〇・四%減の六二五万七〇〇〇 TEUだったと発表した。
このうち 四月単月の取扱量は、前年同月比二 〇・二%減の一六七万五〇〇〇TE U。
また葵青港の四月のコンテナ取扱 量は、一六・八%減の一二一万五〇 〇〇TEUだった。
ダウ・ケミカル 天津に物流センターを開設 ■5・ 19 ダウ・ケミカルの中国法人、陶氏 (中国)投資は、天津市南港工業区 に化学工業品の物流センターを建設 する。
投資額は二億米ドル。
新センターでは主に液体化学工業 品を取り扱う。
液体化学工業品の年 間取扱量は九〇〇万トンの見込み。
天津の「東疆国際航運取引市場」 正式に運営を開始 ■5・ 21 63 JULY 2009 天津で「東疆国際航運交易市場」 が正式に営業を開始した。
同交易市場は物流企業と荷主に水 上輸送取引、ばら貨物の集中作業、保 税物流、物流金融や国際中継などの 総合物流サービスを提供する。
保税区、物流園区、港区が統合 深圳に「総合保税区」設置 ■5・ 22 深圳市政府は、「沙頭角保税区」、 「塩田港保税区」および「塩田港保 税物流園区」と「塩田港区」を統合 し、「塩田総合保税区」とすると発 表した。
現在、同計画は広東省政府から中 国国務院に申請中という。
大韓航空 ソウル〜中国間で二路線を開設 ■5・ 22 大韓航空は、韓国ソウル〜陝西省 西安、ソウル〜黒竜江省牡丹江の二 路線を開設すると発表した。
二路線が開通すれば、大韓航空の中 国〜韓国間の路線は三〇路線となる。
CHINALCO COSCOと戦略的協力協議 ■5・ 24 中国国営のアルミ大手、CHIN ALCOは、このほどCOSCO(中 遠集団)と戦略的協力協議を正式に 締結した。
COSCOはCHINALCOに 海上輸送と物流サービスを行い、C HINALCOの貿易に確実な輸送 を提供する。
CHINALCOは輸 出入貨物の輸送でCOSCOを優先 的に利用する。
CHINALCOはアルミナで世 界二位、電解アルミで同三位。
TNT 四川省でトラック輸送を開始 ■5・ 25 オランダのTNTは、四川省でト ラック輸送を開始すると発表した。
同社は主に重慶への投資を強化し、 重慶と周辺部でトラック輸送ネット ワークの確立を目指す。
デルタ航空 デトロイト〜上海直行便を開設 ■5・ 25 米国のデルタ航空は、六月にデトロ イト〜上海間の直行便を開設すると 発表した。
機材はボーイング747─ 400型機を使用する。
これまでデトロイト〜上海間は成 田空港経由だった。
中遠大連造船所 VLCCの改造工事を受注 ■5・ 26 中遠大連造船所は、日本企業から VLCC(大型原油タンカー)のF PSO(浮体式海洋石油・ガス生産・ 貯蔵・積み出し設備)への改造工事 を受注したと発表した。
竣工予定は二〇一〇年半ば。
日本 で一九九一年に竣工した二五万九〇 〇〇トン型VLCCを改造する。
改 造後のFPSOの原油生産能力は一 日当たり一万六〇〇〇立方メートル、 貯蔵能力は一六〇万バレル。
上海国際港務集団と寧波港集団 港湾建設・投資の合弁会社設立 ■5・ 28 上海国際港務集団(SIPG)と 寧波港集団は、年内にも折半出資で 合弁会社を設立すると発表した。
新 会社は主に港湾建設と投資業務を行 う。
エアバス 中国製一号機の試験飛行を実施 ■5・ 29 エアバスの合弁工場、 空中客車(天 津)総装は、A320型機の第一号 機の試験飛行を天津で行った。
同機 は六月にも四川航空に引き渡される。
空中客車(天津)総装は、エアバ スにとって欧州以外で初の組み立て 拠点。
エアバスの出資比率は五一%。
年内にA320シリーズを十一機生 産する予定。
二〇一二年までに月間 生産量を四機に引き上げる計画だ。
重慶川東造船所 ステンレス船を日本船社に引き渡し ■5・ 29 中国船舶重工集団(CSIC)傘 下の重慶川東造船は、ステンレス化 学品船を日本船社、国華産業に引き 渡したと発表した。
同船の積載量は三四五〇トン。
全 長九一・二メートル、幅一五メート ル、深さ七・四メートル、設計喫水 五・五メートル。
河北省秦皇島市 石炭取引・物流拠点を開設 ■5・30 河北省秦皇島市関連部門は、石炭 交易センター・物流集散基地を設置 すると発表した。
秦皇島港は石炭輸送の中枢港湾 で、昨年の石炭取扱量は二億一八〇 〇万トン。
中国での石炭の海上輸送 量の四六%を占めた。
新会社はグループの各合弁会社に 財務、顧客共有、人事サービスなど を提供する。
中央アジアへの鉄道直行路線 二〇一〇年までに二路線整備 ■5・8 鉄道部は、二〇一〇年までに中央 アジア諸国への鉄道の直行路線を二 路線建設する。
中国〜キルギスタン線、中国〜ウズ ベキスタン線を整備する。
そのうち 中国〜ウズベキスタン線は着手に向け て準備を開始した。
山東省主要港の貨物総取扱量 一〜四月は一億九八六三万トン ■5・ 11 山東省三大主要港湾(青島港、日 照港、煙台港)の今年一〜四月の貨 物総取扱量は、一億九八六三万三〇 〇〇トンだった。
そのうち、青島港の貨物総取扱量 は前年同期比四・六%増の一億四 七一万三〇〇〇トン、日照港は九・ 二%増の五七六九万一〇〇〇トン、 煙台港は二・五%増の三六二二万八 〇〇〇トンだった。
天津港の四月のコンテナ取扱量 五・三%増の七五・六万TEU ■5・ 12 天津港の四月のコンテナ取扱量は、 前年同月比五・三%増の七五万六六 〇〇TEUとなった。
また、貨物総 取扱量は二・〇%増の三二二五万三 〇〇〇トンだった。
コンテナ取扱量のうち、外航コン テナの取扱量は一〇・一%減、内航 コンテナ取扱量は四二・一%増。
貨物総取扱量のうち、対外貿易貨 物の取扱量は八・〇%減、中国国内 の取扱量は一四・四%増だった。
船舶用製品・部品の輸出入額 1Qは輸出一割減、輸入は三割増 ■5・ 15 今年第1四半期(一〜三月)の中 国の船舶用製品・部品の輸出額は、前 年同期比一〇・〇%減の四億四六〇 〇万米ドル、輸入額は二九・三%増 の一〇億五〇〇〇万米ドルとなった。
主な輸出先は韓国、日本、米国。
韓国向けの輸出金額は四八九七万 米ドル、日本向けは四四九四万米ド ル、米国向けは四〇一九万米ドルだ った。
品目別にみると、「日」字型リン グチェーンの輸出額は約二・五倍の 五七九九万米ドル、舶用推進器・ス クリューは五四%増の四一五一万米 ドル、無線ナビ設備は五五%減の四 六五五万米ドル、溶接チェーンは四 七%減の三七七三万米ドル、舶用デ ィーゼル・エンジン部品は九%減の四 三六八万米ドル。
また主な輸入先は韓国、日本、ド イツで、輸入額はいずれも一億米ド ル以上。
品目別では舶用ディーゼル・エン ジンの輸入額は四七%増の五億五〇 〇〇万米ドル、舶用推進器・スクリ ューは十二%増の一億三〇〇〇万米 ドル、舶用ディーゼル・エンジン部品 は五七%増の七八六〇万米ドル、舶 用シャフトは三六%増の七四三七万 米ドルだった。
香港空港の四月の貨物取扱量 二割減の二五万七〇〇〇トン ■5・ 15 香港空港管理局は、四月の香港空 港の貨物取扱量は前年同月比一九・ 八%減二五万七〇〇〇トン、航空機 の発着便数は三・七%減の二万四〇 九〇便だったと発表した。
香港港湾のコンテナ取扱量 一〜四月は二〇・四%減 ■5・ 18 香港港湾発展局は、一〜四月の香 港港湾のコンテナ取扱量は前年同期 比二〇・四%減の六二五万七〇〇〇 TEUだったと発表した。
このうち 四月単月の取扱量は、前年同月比二 〇・二%減の一六七万五〇〇〇TE U。
また葵青港の四月のコンテナ取扱 量は、一六・八%減の一二一万五〇 〇〇TEUだった。
ダウ・ケミカル 天津に物流センターを開設 ■5・ 19 ダウ・ケミカルの中国法人、陶氏 (中国)投資は、天津市南港工業区 に化学工業品の物流センターを建設 する。
投資額は二億米ドル。
新センターでは主に液体化学工業 品を取り扱う。
液体化学工業品の年 間取扱量は九〇〇万トンの見込み。
天津の「東疆国際航運取引市場」 正式に運営を開始 ■5・ 21 63 JULY 2009 天津で「東疆国際航運交易市場」 が正式に営業を開始した。
同交易市場は物流企業と荷主に水 上輸送取引、ばら貨物の集中作業、保 税物流、物流金融や国際中継などの 総合物流サービスを提供する。
保税区、物流園区、港区が統合 深圳に「総合保税区」設置 ■5・ 22 深圳市政府は、「沙頭角保税区」、 「塩田港保税区」および「塩田港保 税物流園区」と「塩田港区」を統合 し、「塩田総合保税区」とすると発 表した。
現在、同計画は広東省政府から中 国国務院に申請中という。
大韓航空 ソウル〜中国間で二路線を開設 ■5・ 22 大韓航空は、韓国ソウル〜陝西省 西安、ソウル〜黒竜江省牡丹江の二 路線を開設すると発表した。
二路線が開通すれば、大韓航空の中 国〜韓国間の路線は三〇路線となる。
CHINALCO COSCOと戦略的協力協議 ■5・ 24 中国国営のアルミ大手、CHIN ALCOは、このほどCOSCO(中 遠集団)と戦略的協力協議を正式に 締結した。
COSCOはCHINALCOに 海上輸送と物流サービスを行い、C HINALCOの貿易に確実な輸送 を提供する。
CHINALCOは輸 出入貨物の輸送でCOSCOを優先 的に利用する。
CHINALCOはアルミナで世 界二位、電解アルミで同三位。
TNT 四川省でトラック輸送を開始 ■5・ 25 オランダのTNTは、四川省でト ラック輸送を開始すると発表した。
同社は主に重慶への投資を強化し、 重慶と周辺部でトラック輸送ネット ワークの確立を目指す。
デルタ航空 デトロイト〜上海直行便を開設 ■5・ 25 米国のデルタ航空は、六月にデトロ イト〜上海間の直行便を開設すると 発表した。
機材はボーイング747─ 400型機を使用する。
これまでデトロイト〜上海間は成 田空港経由だった。
中遠大連造船所 VLCCの改造工事を受注 ■5・ 26 中遠大連造船所は、日本企業から VLCC(大型原油タンカー)のF PSO(浮体式海洋石油・ガス生産・ 貯蔵・積み出し設備)への改造工事 を受注したと発表した。
竣工予定は二〇一〇年半ば。
日本 で一九九一年に竣工した二五万九〇 〇〇トン型VLCCを改造する。
改 造後のFPSOの原油生産能力は一 日当たり一万六〇〇〇立方メートル、 貯蔵能力は一六〇万バレル。
上海国際港務集団と寧波港集団 港湾建設・投資の合弁会社設立 ■5・ 28 上海国際港務集団(SIPG)と 寧波港集団は、年内にも折半出資で 合弁会社を設立すると発表した。
新 会社は主に港湾建設と投資業務を行 う。
エアバス 中国製一号機の試験飛行を実施 ■5・ 29 エアバスの合弁工場、 空中客車(天 津)総装は、A320型機の第一号 機の試験飛行を天津で行った。
同機 は六月にも四川航空に引き渡される。
空中客車(天津)総装は、エアバ スにとって欧州以外で初の組み立て 拠点。
エアバスの出資比率は五一%。
年内にA320シリーズを十一機生 産する予定。
二〇一二年までに月間 生産量を四機に引き上げる計画だ。
重慶川東造船所 ステンレス船を日本船社に引き渡し ■5・ 29 中国船舶重工集団(CSIC)傘 下の重慶川東造船は、ステンレス化 学品船を日本船社、国華産業に引き 渡したと発表した。
同船の積載量は三四五〇トン。
全 長九一・二メートル、幅一五メート ル、深さ七・四メートル、設計喫水 五・五メートル。
河北省秦皇島市 石炭取引・物流拠点を開設 ■5・30 河北省秦皇島市関連部門は、石炭 交易センター・物流集散基地を設置 すると発表した。
秦皇島港は石炭輸送の中枢港湾 で、昨年の石炭取扱量は二億一八〇 〇万トン。
中国での石炭の海上輸送 量の四六%を占めた。
