ロジビズ :月刊ロジスティックビジネス
ロジスティクス・ビジネスはロジスティクス業界の専門雑誌です。
2010年1号
NEWS
中国編 

*下記はPDFよりテキストを抽出したデータです。閲覧はPDFをご覧下さい。

JANUARY 2010  60 2009年11月発表分 宅配便業の一〜九月売上高 一四・八%増の三四二・六億元 ■ 11 ・5  中国の宅配便業の二〇〇九年一〜 九月の売上高は、前年同期比一四・ 八%増の三四二億六〇〇〇万元(四 四五三億八〇〇〇万円)だった。
ま た同期の配達件数は二二・四%増の 一三億四〇〇〇万件となった。
中国船舶工業行業協会 一〜九月新造船受注量は七〇%減 ■ 11 ・6  中国船舶工業行業協会は、中国 造船所の二〇〇九年一〜九月の新造 船竣工量は前年同期比六五%増の二 七七八万重量トン、受注量は七〇% 減の一六九二万重量トンだったと発 表した。
 同年九月末時点の手持ち工事量は 一万九二四〇万重量トンと、年初に 比べ六%減少。
同協会は世界の造船 市場は未だ回復しておらず、今後一 〜二年の間は楽観視できないとの見 方を示した。
 なお別の統計によると、中国の大 〜中規模造船所の〇九年一〜八月の 利益額は、前年同期比六・一%増 の一五五億元(二〇一五億円)だっ た。
中国の一〇月のコンテナ取扱量 一〇七八万TEUと前年並みに ■ 11 ・9  中国での二〇〇九年一〇月のコン テナ取扱量は、前年同月比〇・一% 増の一〇七八万一〇〇〇TEUだっ た。
上海港の一〇月のコンテナ取扱量 九・六%減の二一七・二万TEU ■ 11 ・9  上海港の二〇〇九年一〇月のコン テナ取扱量は、前年同月比九・六% 減の二一七万二〇〇〇TEUだった。
業界では上海港の〇九年通年のコン テナ取扱量は前年比十二〜十三%減 との予測が出ている。
 また〇九年一〇月の総貨物取扱量 は前年同月比二・五%増の三一一七 万二〇〇〇トンだった。
連雲港の一〇月のコンテナ取扱量 一〇・五%増の二八・二万TEU ■ 11 ・ 11  連雲港の二〇〇九年一〇月のコン テナ取扱量は、前年同月比一〇・ 五%増の二八万二〇〇〇TEUだっ た。
 また総貨物取扱量は一七・八%増 の九七一万一〇〇〇トンだった。
こ のうち、対外貿易貨物取扱量は四 八・二%増の五九〇万七〇〇〇トン となった。
煙台で新空港の建設計画が認可 二〇一五年に供用開始 ■ 11 ・ 12  山東省煙台市は、同市での新空港 建設計画の認可を取得したと発表し た。
二〇〇九年内にも着工し、一五 年に竣工、供用を開始する予定。
投 資額は四四億八〇〇〇万元(五八二 億四〇〇〇万円)。
 新空港は蓬莱潮水鎮に立地する。
規模は中型だが外国航空会社に解放 し、ボーイングB747、エアバス A380などの大型機の発着も可能 とする。
一〇月の鉄道貨物輸送量 三・七%増の二億九四〇〇万トン ■ 11 ・ 13  鉄道部の統計によると、中国での 二〇〇九年一〇月の鉄道貨物輸送 量は前年同月比三・七%増の二億九 四〇〇万トンだった。
 また同年一〜一〇月の鉄道建設 への投資額は、前年同期比八七・ 五%増の三九〇六億六〇〇万元(五 兆七七八億七八〇〇万円)だった。
香港空港の一〜一〇月貨物取扱量 十三・四%減の二七〇万トン ■ 11 ・ 15  香港空港の二〇〇九年一〜一〇 月の貨物取扱量は前年同期比十三・ 四%減の二七〇万トン、航空機の発 着便数は七・九%減の二三万一八〇 〇便だった。
 そのうち、一〇月の貨物取扱量は 前年同月比一・三%増の三二万四 〇〇〇トン、発着便数は七・八%減 の二万三九四五便だった。
山東航空 台湾支社が営業開始 ■ 11 ・ 17  山東航空が台湾に設立した支社が、 このほど営業を開始した。
山東航空 は二〇〇九年九月、山東省済南〜 台北間で週三便の直航便を開設して いる。
天津港と康因投資 ばら積みターミナルを建設 ■ 11 ・ 19  天津港を管理・運営する天津港集 団は、投資会社の康因投資と共同で 同港東部にばら積み貨物ターミナル 「北港池雑貨埠頭」を建設すること 61  JANUARY 2010 で合意したと発表した。
 両社は合弁会社を設立し、四〜一 〇万トン級船舶が着岸可能なバース を四バース建設する。
貨物取扱能力 は年間一一〇〇万トンの計画。
海南航空とマレーシア航空 貨物・旅客分野で提携合意 ■ 11 ・ 19  海南航空集団とマレーシア航空集 団は、上海で戦略提携枠組み協議 に調印したと発表した。
両社は今後、 まず航空貨物輸送で協力し、その後 旅客分野にも提携を拡大するという。
ウルムチで冷凍・冷蔵倉庫が稼働 生鮮品二万トンを保管可能 ■ 11 ・ 20  新疆ウイグル自治区ウルムチ市ハ イテク開発区内でこのほど、生鮮貨 物用の冷凍・冷蔵倉庫「博驥健坤万 吨果蔬制冷保鮮庫」が稼働した。
 投資額は一億五〇〇〇万元(一 九億五〇〇〇万円)。
果物八〇〇〇 トン、野菜一万トン、牛・羊肉二〇 〇〇トンを保管可能。
NOLが重慶にサービスセンター 上海から定航部門の書類業務 ■ 11 ・ 23  シンガポールの大手船社N O L (Neptune Orient Lines)は、重慶 にグローバルサービスセンターを設置 すると発表した。
同センターは同社 コンテナ船部門のAPL(American President Lines)の税関関連書類や B/L(船荷証券)作成、伝票発行 業務などを行う。
 これまでAPLの書類作成業務は NOLが上海に置く地区行政センタ ーが行っていた。
翡翠国際貨運航空 欧州、中東の貨物便を開設 ■ 11 ・ 23  翡翠国際貨運航空は、欧州、中 東の貨物便を開設したと発表した。
開設したのは香港〜成都〜フランク フルト線と香港〜成都〜ウィーン〜 アムステルダム〜ドバイ線の二路線。
 両路線ではともに週四便を運航す る。
使用機材はボーイングB747。
シノペックと連雲港港湾集団 三〇万トン級原油埠頭を建設 ■ 11 ・ 24  シノペック(中国石油化工)と連 雲港港湾集団は、同港で三〇万トン 級原油埠頭を共同建設・運営するこ とについての協議書を結んだと発表 した。
MSC 上海に全額出資子会社を設立 ■ 11 ・ 26  スイスの大手船社MSC(Medi terranean Shipping Company)は、 上海に近々全額出資子会社を設立す る。
政府関係部門の認可を取得した。
重慶郵政 重慶空港に郵便物取扱拠点を設置 ■ 11 ・ 27  重慶郵政は、渝北空港園区B区 に郵便物の取扱拠点、「重慶郵政速 達物流集散センター」と「国際速達 監督管理センター」を設置すると発 表した。
投資総額は四億三七〇〇万 元(五六億八一〇〇万円)。
福建省泉州輸出加工区 航空機メンテナンス会社二社が設立 ■ 11 ・ 27  福建省泉州輸出加工区内でこのほ ど、航空機のメンテナンス会社、晋 江禄普太古飛机輪胎と晋江太古 勢必鋭複合材料の二社が営業を開始 することになった。
 晋江禄普太古飛机輪胎は英国に 本拠を置くダンロップ・エアクラフ ト・タイヤが香港の航空機メンテナ ンス会社、香港飛机工程および米ボ ーイング傘下の厦門太古飛机工程と 一一一五万米ドル(九億八一二〇万 円)を共同出資して設立した。
 主に中国および外国航空会社向 けに航空機のタイヤのメンテナンス、 航空機のタイヤと商用航空機に関す る輸出入、販売、リース、倉庫保管 業務、高機能設備・用具のアフター サービスなどを行う。
 晋江太古勢必鋭複合材料は香港 飛机工程、厦門太古飛机工程、香 港のキャセイパシフィック航空、台 湾の中華航空と泉州輸出加工区が二 七七〇万米ドル(二四億三七六〇万 円)を共同出資して設立した。
 主に航空部品やシステムのメンテ ナンス、輸出入、販売、倉庫保管な どを行う。
天津京海石化運輸販売 天津開発区と燃料保管基地を建設 ■ 11 ・ 29   天 津 京 海 石 化 運 輸 販 売 と 天 津 開 発区は、二〇億元(二六〇億円)を 共同出資し天津南港工業区内で燃料 用物流基地を建設することで合意し たと発表した。
 物流基地の竣工は二年以内をめど としている。
の保管能力は四〇万立 方メートル。
ガソリンや軽油、潤滑 油のタンクを整備する予定。
換算レート:1元= 13円、1米ドル= 88円

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