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2011年12月号
NEWS

中国編

DECEMBER 2011  56 2011年10月発表分 一〜八月の宅配便取扱量 五三・七%増の二一・九億件 ■ 10 ・8  中国国家郵政局は、中国の一〜 八月の宅配便取扱量は前年同期比五 三・七%増の二一億九〇〇〇万件、 業務収入は二八・六%増の四六〇億 五〇〇〇万元(五五二六億円)だっ たと発表した。
 そのうち、同一都市内の宅配便業 務収入は六〇・七%増の四〇億八〇 〇〇万元、都市間宅配便業務収入 は三七・〇%増の二六七億一〇〇〇 万元、国際および香港、マカオ、台 湾向けの宅配便業務収入の合計は 五・一%増の一二〇億三〇〇〇万 元となった。
 また、八月単月でみると、宅配便 取扱量は前年同月比五八・五%増 の三億一〇〇〇万件、業務収入は三 五・三%増の六三億七〇〇〇万元だ った。
シノトランス 英物流企業の株式三五%を取得 ■ 10 ・9  中外運集団(シノトランス)傘下 の中外運(香港)物流は、英国の物 流会社、インターバルクの株式約三 五%を取得したと発表した。
取得金 額は一八一五万ポンド(二二億六八 七五万円)。
 インターバルクは主に個体・液体 ばら積み貨物の物流業務を行ってお り、化学業界や食品業界に強みを持 つ。
ISOタンクコンテナの運用な ども手掛けている。
中華航空 台湾〜海南間で二路線を運航 ■ 10 ・ 11  台湾の中華航空は、台湾〜海南間 で二路線の運航を一〇月末に本格的 に開始すると発表した。
台北〜海口 線を週三便、台北〜三亜線を週二便 運航する。
DHLが一五年までに 五支店・二五営業拠点を増設 ■ 10 ・ 12  DHLはこのほど、今後の中国に おける発展企画を発表した。
二〇一 五年末までに支店(支社)を五支店、 営業拠点を二〇拠点新設し、ネット ワークを増強する。
そのうち、二支 店と二〇拠点は「三線都市(中小都 市)」に設置するという。
 現在、DHLは中国各地に四〇支 店・六五営業拠点を置いている。
社 員数は計一万三〇〇〇人、車両数は 計三四〇〇台。
キャセイパシフィック航空 香港〜グアダラハラ間に貨物便 ■ 10 ・ 14  香港のキャセイパシフィック航空 は、香港〜メキシコ・グアダラハラ 間の貨物便の運航を十一月一五日か ら本格的に開始すると発表した。
週 二便を運航し、機材はボーイング7 47ー400型貨物機を使用する。
 グアダラハラはメキシコ第二の都 市。
中国からメキシコ向けには主に アジアで生産された電子製品、メキ シコから中国へはメキシコ産の農産 物やアパレル品を輸送する。
海南航空 武漢臨空経済区に物流団地を建設 ■ 10 ・ 17  海南航空は、湖北省武漢市臨空 経済区で大型の物流団地「藍海臨空 産業園」の建設工事に着工したと発 表した。
同産業団地の敷地面積は二 〇〇ヘクタール、投資額は六二億元 (七四四億円)。
 主に倉庫保管、保税物流、物流 加工などの機能を整備する。
山東省沿海港湾のコンテナ取扱量 一〜九月は一四%増 ■ 10 ・ 18  山東省沿海港湾の一〜九月のコン テナ取扱量は、前年同期比一四%増 の一二七三万TEUだった。
 また、総貨物取扱量は十三%増の 七億二七〇〇万トン。
そのうち、対 外貿易貨物取扱量は八%増の三億九 九〇〇万トンだった。
新疆宝達物流 新疆南部で鉄道物流団地に着工 ■ 10 ・ 18  新疆宝達物流は、新疆ウイグル自 治区南部の新疆庫車県西駅で鉄道物 流団地「庫車鉄路物流園」の建設工 事に着工した。
新疆南部地区で最大 規模の鉄道物流団地を建設するとい う。
 投資額は四億八〇〇〇万元(五七 億六〇〇〇万円)。
来年一〇月に竣 工する予定。
貨物取扱量は二三〇万 トンとなる見込み。
主要港の一〜九月貨物取扱量 コンテナ貨物は十二・六%増 ■ 10 ・ 20  中国主要港の一〜九月のコンテナ 取扱量は、前年同期比十二・六%増 の一億二一一七万三七〇〇TEU となった。
そのうち、九月のコンテ ナ取扱量は前年同月比十三・〇%増 57  DECEMBER 2011 の一四三〇万二三〇〇TEUだった。
 また、一〜九月の総貨物取扱量 は前年同期比十三・五%増の六七 億五七一二万トンだった。
そのうち、 対外貿易貨物取扱量は一〇・三% 増の二〇億四一九五万トン。
 九月単月の総貨物取扱量は前年同 月比十三・五%増の七億七一六五 万トンで、そのうち対外貿易貨物取 扱量は一五・四%増の二万三一七三 万トンだった。
一〜九月コンテナ取扱量ランキング 連雲港、営口港で高い伸び率 ■ 10 ・ 21  中国港湾の一〜九月のコンテナ取 扱量が出揃った。
上位一〇港のうち、 前年同期に比べて伸び率が大きかっ たのは江蘇省の連雲港と遼寧省の営 口港だった。
 上位一〇港の取扱実績と対前年同 期比増加率は表の通り。
香港の一〜九月コンテナ取扱量 三%増の一八二〇・三万TEU ■ 10 ・ 21  香港港湾発展局の統計によると、 香港港湾の一〜九月のコンテナ取扱 量は前年同期比三・二%増の一八 二〇万三〇〇〇TEUだった。
その うち、葵青港区のコンテナ取扱量は 一・八%増の一二九九万五〇〇〇 TEUだった。
 また、九月単月の香港港湾のコン テナ取扱量は、前年同月比五%減 の一九五万五〇〇〇TEU。
その うち、葵青港区のコンテナ取扱量は 一・八%減の一三六万五〇〇〇T EUだった。
中国南方航空 「Cargo2000」に加盟 ■ 10 ・ 22  中国南方航空は、IATA(国際 航空運送協会)の関連団体で、航空 会社とフォワーダーなどが協力して輸 送効率と品質の向上に取り組む「C argo 2000」に加盟したと発 表した。
中国の航空会社が同団体に 加盟するのは初めてのことだという。
安徽省の皖江現代農業総合開発 農産物の低温物流団地を建設 ■ 10 ・ 24  安徽省の皖江現代農業総合開発 は、同省六安市北部工業団地内で 農産物を扱う低温物流団地「皖江農 産品冷鏈物流産業園」を建設すると 発表した。
 投資額は三〇億元(三六〇億円)。
同園での年間取引量は一〇〇〇万ト ンを見込んでいる。
一〜九月の鉄道貨物輸送量 八%増の二九億二九七〇万トン ■ 10 ・ 25  中国鉄道部統計中心によると、中 国の一〜九月の鉄道貨物輸送量は前 年同期比八%増の二九億二九七〇 万トンとなった。
 品目別では、石炭輸送量は一六億 七六六二万トン、石油輸送量は一億 一一四万トン、食糧輸送量は七〇二 七万トン、化学肥料および農薬輸送 量は六四〇一万トンだった。
中国南方航空 エアバスA三八〇型機の運航開始 ■ 10 ・ 25  中国南方航空は一〇月一七日から、 北京〜広州線でエアバスの超大型旅 客機「A380」型機の商業運航を 開始する。
北京〜広州線に投入する。
同社にとって初のA380型機にな るという。
新疆海鴻実業投資 ウルムチに低温物流センター ■ 10 ・ 26  新疆海鴻実業投資は、新疆ウル ムチ市経済開発区で食品用の低温物 流センター「新疆海鴻国際食品冷鏈 配送中心」の建設に着工したと発表 した。
投資額は八億元(九六億円)。
 倉庫保管、食品加工、展示、貿 易、配送などの機能を一体として整 備する。
低温倉庫の保管能力は二〇 万トン規模とする予定。
香港ケリー・ロジスティクス ヒューゴボスから配送業務受託 ■ 10 ・ 29   香 港 の 大 手 物 流 業 者 ケ リ ー ・ ロ ジ スティクス(嘉里物流)は、ドイツ のアパレルブランド、ヒューゴボス から物流業務を受託したと発表した。
 ケリー・ロジはヒューゴボスの製 品を中国と香港、マカオ、台湾を含 む中華圏に配送する。
中国本土への 配送にはケリーの上海物流センター を利用する。
換算レート:1元=12円、1ポンド= 125円、1米ドル= 78円 9月コンテナ 取扱量 (単位:万TEU) 上海港 深圳港 寧波−舟山港 広州港 青島港 天津港 大連港 廈門港 連雲港港0 営口港 2011年1〜9月 コンテナ取扱量上位10 港 港名称 1 〜 9月コンテナ 取扱量 (単位:万TEU) 前年同期比 増加率 (単位:%) 2376.81 1690.27 1121.00 1037.22 979.60 856.26 462.82 462.41 363.60 309.77 10.0 0.2 13.4 13.4 10.6 16.1 8.2 20.1 26.1 25.0 275.00 202.44 128.13 127.93 110.03 102.38 60.30 59.20 42.00 35.00

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