ロジビズ :月刊ロジスティックビジネス
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2012年4号
ARC
情報投資の回復により拡大するサプライチェーン計画ソフト市場

*下記はPDFよりテキストを抽出したデータです。閲覧はPDFをご覧下さい。

APRIL 2012  82 情報投資の回復により拡大する サプライチェーン計画ソフト市場  
腺劭奪▲疋丱ぅ競蝓璽哀襦璽廚砲茲觝膿靴 調査によれば、SCP( supply chain planning =サプライチェーン計画ソフト)の世界市場規 模は今後五年間で四四%伸びると予想される。
これは年平均成長率七・六%に相当する。
世 界的な景気後退が一服しつつある現在、ITへ の投資額は大幅に増えた。
SCP市場もこの流 れに乗り、ベンダーの売り上げは長期的トレン ドを上回る伸びを示している。
 
咤達仍埔譴蝋い範囲にわたり、これまで のトレンドを上回る成長を続けている。
 
腺劭辰痢悒汽廛薀ぅ船А璽鷏弉茲寮こ市場 動向調査( Supply Chain Planning Worldwide Outlook)』の著者で、エンタープライズ・ソフト ウエア・アナリストのクリント・ライザーは「S CPアプリケーション・地域・エンドユーザー のセグメント、いずれの面においても成長して いると各ベンダーは報告している。
これはいく つか有力な採用例が出てきたことと、これまで の景気後退で封印されていた需要が戻ってきた ことを意味する」と語る。
IBPが成長を加速  近年、企業はS & O P を含むI B P ( integrated business planning =統合ビジネ ス・プランニング)に対して興味を示し始めた。
企業活動全体を包括的に見渡すことができる よう、企業はこれまでバラバラだった各プロセ スを統合しようとしている。
 この努力とビジネスプロセスの進化により、 企業の計画立案のレベルが向上するS&OPソ リューションの採用が増えた。
S&OPの価値は、 ビジネス分析機能やメモリー上での高速演算技 術などの急激に進化するサポート技術によって も高められている。
 ユーザー企業が需要に応じた製品供給に注力 していることから、需要管理アプリケーション の販売は依然好調である。
今日のソリューショ ンが提供するのは、季節性・キャンペーン・値 付けの影響など数多くの因子を自在にモデル化 するための標準化された機能である。
機能と使 い勝手の改善により、莫大な数のSKUロケー ションに遍在するさまざまな製品の需要を、正 確に予測することが可能になった。
 需要シグナルレポジトリを利用する一般消費 財、食品・飲料などの大手メーカーが増えてい ることも、需要管理ソリューションが広がる要 因となっている。
需要シグナルレポジトリの利用 は、POSデータの量、即時性などの全体的な 価値を高める。
こうしたデータを利用することで、 企業が需要予測のプロセスから引き出すことが できる潜在的な価値も高まることになり、ひい ては需要予測ソリューションの活用が増えるこ とになるだろう。
 本コーナーでは米国の大手調査会社、ARCアド バイザリーグループの市場報告書について報告してい る。
今回はサプライチェーン計画ソフト市場について のレポートを取り上げる。
(年) ©2012 ARC Advisory Group サプライチェーン計画ソフトの 世界市場 11年 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年

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