*下記はPDFよりテキストを抽出したデータです。閲覧はPDFをご覧下さい。
シュナイダー・ロジスティクス
(
Schneider Logistics
)
シュナイダー・ロジスティクスは北米最大の長距離トラック輸送業者であるシュナイダー・
ナショナルの3PL子会社だ。 親会社の顧客企
業向けにロジスティクス・サービスを提供する
ことから出発し、その後、顧客数を増やしてい
くのに合わせてノンアセット型の3PLとして
の独立性を強めていった。 食品、日用雑貨、自
動車、紙などの分野に強い。 米国の物流専門誌
『
Inbound Logistics
』が選ぶ「3PL
TOP一
〇〇社」(二〇〇一年)では第五位にランキン
グされている。
有数の知的資産を保有
シュナイダー・ロジスティクス(以下、SLI)
はテクノロジーを駆使したソリューション業務を
展開している。 一六億ドルを投資した貨物追跡シ
JUNE 2002 44
米アームストロング&アソシエイツ
社は、3PL市場の分析に特化したソ
リューションを提供するコンサルティ
ング会社だ。 3PLに関する各種年鑑
を発行するほか、市場規模の測定や3
PL各社の能力評価などを行っている。
同社の調査レポートを元に米国注目3
PLの横顔を紹介する。
米3PL市場の主要プレイヤー
3PL プロバイダー ネット収入
(単位:百万ドル)
ドイツポスト・ロジスティクス
UPS ロジスティクス&サービス
エクセル
ペンスケ・ロジスティクス
ライダー・ロジスティクス
シュナイダー・デディケイティッド
ティベット&ブリテン
メンロ・ワールドワイド
EGL
TNT ロジスティクスNA
エクペディターズ・インターナショナル
JB ハント・デディケイティッド
USF ワールドワイド
ライダー・デディケイテッド
ノースアメリカン・ロジスティクス
キャット・ロジスティクス
CH ロビンソン
APL ロジスティクス
1,862
1,804
1,671
1,158
1,022
1,013
846
708
644
634
607
549
542
530
525
484
457
420
フェデックス・サービス
USCO ロジスティクス/ K&N
ワーナー
BAX グローバル・ロジスティクス
NFI
スウィフト・デディケイティッド
エアボーン・ロジスティクス
DSC ロジスティクス
シュナイダー・ロジスティクス
ハブ・グループ
カーディネル・ロジスティクス
ケンコ
スタンダード・ロジスティクス
TLC
トランスプレイス
アーノルド・ロジスティクス
ランドスター・ロジスティクス
合 計
283
259
230
223
219
213
200
200
185
181
180
150
127
120
60
58
37
18,401
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
25
27
28
29
30
31
32
33
34
35
2001 年3PL トップ35 社の実質売上高
ステムを使って輸送管理サービスを提供。 トラッ
クによる積み合わせ事業を中心に年間二二〇〇万
件の配送業務を手掛ける。 本社のあるウィスコン
シン州グリーン・ベイ、シカゴ、デトロイト、エ
ル・パソ、そしてオランダのベンロにオフィスを
構えている。
従来からの3PL事業に加えて、九九年からは
運賃請求書支払いサービスをスタートした。 既に
この事業だけで年間一七五〇万ドルを売り上げて
いる。 これらの業務を合計したSLIの二〇〇〇
年度のネット収入は約一億七〇〇〇万ドル。 なお、
この金額には親会社であるシュナイダー・ナショ
ナルの仲買手数料は含まれていない。
SLIのクリス・ロフグレン社長は、アセット
型の物流業者を統合管理する同社のオペレーショ
ン業務をより高度化しようとしている。 さらに
「米国では約五〇〇億ドルが輸送管理コストに使
われている」と強調し、SLIの技術的なアプロ
ーチを導入することで、そうした管理コストを削減できるとしている。 同社は、?アプリケーションの提供、?運賃の
支払い、?運営業務――の三つのサービスをそれ
ぞれ別々に提供している。 アプリケーションは部
分的、または一括で購入することができ、具体的
には「業者の格付け」、「最適化」、「輸送管理」、
「サプライチェーンの統合と報告」などのための
アプリケーションを持っている。
運賃の支払いには「レーティング/プロセッシ
ング」、「ERP」、「苦情対応と報告」といったサ
ービスが含まれている。 また、運営業務では「サ
プライチェーン・エンジニアリング」、「実運送業
者の管理」、そして「オンサイト・サポート」を
提供する。
SLIのエンジニアリングでは、ネットワー
1993年設立、主業:ノンアセット型のSCM事業、ネッ
ト収入:1億8500万ドル(2001年度)、従業員1400人
以上、本社: ウィスコンシン州、経営母体:
Schneider National, Inc.、主要荷主:Case Corporation、
Commerx, Inc.、DaimlerChryslerなど
米アームストロング&
アソシエイツ社
資 料
Armstrong & Associates
http://www.3plogistics.com
http://www.schneiderlogistics.com
は、3PL業者の先頭を走り続けている。 同社の
経営陣は現在、こうしたアプリケーションを使っ
てSCMソフトウェア企業に挑戦する準備を整え
ているところだ。
(
Armstrong & Associates
二〇〇一年六月二七日のレポートより) ケンコ・ロジスティクス・サービス
(
Kenco Logistic Services
)
ケンコ・ロジスティクス・サービス(以下、
ケンコLS)は倉庫会社からスタートして、3
PLへの業態転換を果たした。 米国一七州とカ
ナダに倉庫を持つ。 生産業務に近い流通加工サ
ービスの提供を得意としており、ここ数年は二
桁成長を維持している。 倉庫内作業のオペレー
ションを効率化するためのシステム、WES
(
Warehouse Efficiency System
)を用意するな
どIT機能も充実している。
45 JUNE 2002
ク・モデリングと最適化、輸送分析、プロセス分
析、在庫モデリング、車両ローティングとスケジ
ューリングなどを手掛けるが、さまざまなデータ
を分析し視覚化することを強みとしている。 その
際に活用するツールはP-Median Customer
Demand Weight Location Tool
、
CAPS
L o g i s t i c s S u p p l y C h a i n D e s i g n e r
、
P r o p h e s y
、
L o g i c T o o l s
、
M a x L o a d
、
Maximum Coverage Location Model
、
TRAX
Line Volumes/Route Visualization
、
Java-
Based Edge Data Cleansing Tool
、
LVIS
Data Visualization
、
Consolidation Tool
、
Small Package Data Warehouse
である。
かつて陸軍でロジスティクス・オフィサーを務
めていたビル・ブラッディ氏がSLIのエンジニ
アリング部門を率いている。 ここに所属する二八
人のエンジニア・アナリストのほとんどが高学歴
保持者で、輸送関連分野での経験も積んでいる。
同部門の存在はSLIにとって最大の強みであり、
ここで在庫シミュレーション、専門分析、ダイナ
ミック・ローティング、輸送モードの選択、ネッ
トワークの最適化、ヤード設計、ルート設定、実
運送業者の選択と格付け分析、積み付けの最適化、
などの調査・研究を担っている。 SLIには、他
の大手3PL業者のうち二、三社しか持ち合わせ
ていない知的資産が数多くある。
SLIのコンピュータ・ネットワークは
Cognos
社の決定に基づいてSun
/
Oracle
/
Unix
で構築されており、ロジスティクス情報や倉
庫管理データ、そしてビジネス情報や報告に関す
るデータの提供に力を入れている。 同社のIT部
門にはビル・ブラッディ氏のチームの他に、五一
〇人のスタッフが所属している。
産業をリードするソリューションを持つSLI
エンジン解体まで手掛ける3PL
ケンコLSがテネシー州メンフィスでカミン
ズ・エンジン社のために運営している物流センタ
ーは見本にすべき現場だ。 ここでケンコLSは、
カミンズのディーラーから返品されるターボチャ
ージャーやエンジンを分解し、ディーラーと一緒
に行う保証業務やエンジン部品の分解作業、さら
に工場への再配送など数多くの付加価値サービス
を提供している。 また広い範囲に渡る組み付け作
業と、梱包サービスも手掛けている。
六五万平方メートルの敷地を持つ同センターで
は、ケンコLSの従業員三六〇人が働いている。
ここでは常時、約二五〇〇台のエンジンが保管さ
れていて、全世界へ向けた緊急出荷を日々行って
いる。 また、在庫品への注文にも頻繁に対応して
いる。
同センターの運営を一任されているのは元陸軍
大佐のマイク・ラスト氏。 高い管理レベルと、報
奨制度を盛り込んだプログラムがセンター運営の
特徴だ。 ラスト氏が率いるチームは、過去二年間
に渡って、プロセス改善のためにできることから
取り組んできた。 改善は安定したペースで進んで
おり、現在では技術面に改善の余地があると考え
ている。
ケンコLSに業務を委託する以前、カミンズは
一〇カ所の配送センターを運営していた。 同社は
ケンコLSに業務を委ねたことと、それに付随す
る付加価値によって、年間数億ドルにも上るコス
ト削減に成功している。
ケンコLSの注文充足率と配送精度は非常に高
く、緊急注文であっても最大二四時間以内に九
九%が発送される。 同社はまた、米国労働省が定
めるOSHAナンバーの平均値に比べて、皆無に
1950年設立年、主業:アセット型の倉庫業、ネット
収入:1億8500万ドル(2001年度)、従業員:約
3000人、本社:テネシー州、経営母体:Kenco
Group, Inc.、主要荷主:Dupont, GE, General Mills,
Cummins Engine, Brach & Brock, Carpenter
Technologiesなど
http://www.kencogroup.com
等しいレベルにまで事故の発生率を引き下げた。
無線を使ったオペレーション管理によって業務の
精度は九九・八%から九九・九%に保たれており、
この数値は今なお上昇している。 同社の取扱実績
を考えれば、決して悪くない数値といえる。
ケンコLSは成長を続けており、その業務範囲
は広い。 あえて改善すべき点を上げるとするなら
ば、回転式コンベアでのピッキング作業であろう。
歩行式のシステムの方が作業スピードは上がると
立証されており、我々が見てきたほとんどの回転
式コンベアのピッキング作業と同様、同社のシス
テムもまだ効率化が進んでいない。 早急な対応を
期待したい。
ケンコLSは、同施設の運搬に関する専用契約
をライダーと結び、密接に関わっている。 ライダ
ーは一二五のトレーラーと二五のトラクターを用
意し、北米に三二あるカミンズ・エンジンの配送
センターにサービスを提供している。
(
Armstrong & Associates
二〇〇一年五月一六日
のレポートより)
USCOロジスティクス
(
USCO Logistics
)
USCOロジスティクス(以下、USCO)
は、世界九〇カ国でグローバルなロジスティク
ス・ソリューションを提供するキューネ&ナー
ゲル(Kuehne & Nagel
)インターナショナルの
子会社だ。 北米市場で三〇〇社以上の顧客に対
して、総括的なロジスティクス統合ソリューシ
ョンを提供している。 米国、カナダ、メキシコ
に倉庫を有する同社の総売上高は、過去三年間
に渡り三〇%以上の伸び率で増え続けている。
JUNE 2002 46
顧客在庫を可視化する
二〇〇〇年十二月にテキサス州ルイスビルにあ
るUSCOの専用倉庫を訪れ、同社が大手薬品製
造メーカー向けに提供している配送管理サービス
を再検討した。 これに加えてUSCOの経営陣と、
同社の新しい配送管理システムの構築について議
論した。
ルイスビルにある敷地面積一三万五〇〇〇平方
フィートの倉庫は近代的で、庫内の隅々にまで照
明が行き届いている。 冷蔵・冷凍エリアもある。 こ
こでは八二人の従業員が二シフト制で働いている。
在庫精度、在庫回転率、受注精度、そして出荷
のための日々のオペレーションの仕組みは、従来
よりも高度化されており、九〇年代後半のレベル
にある。 二〇〇〇年度には約四〇万件の受注業務
を処理した。 コンベヤ上で自動的に製品を梱包す
る仕組みが導入されている。
また、二〇〇一年にWMSを部分修正したこと
によって、無線を使う業務の幅が広がった。 同倉
庫では顧客の要望によっては、マニュアルの紙ベ
ースでの情報のやり取りも行っている。 こうした
運営方法と同社の新しい輸送・配送計画システム
の利用を通じて、顧客企業のコスト削減に貢献し
ている。
同社はすでに、Pinnacle's FreightLogic
ソフ
トウェアと自社のWMSの統合を終えている。 統
合されたシステムはうまく機能しており、運営お
よびコスト面での大幅な改善につながった。 セン
ターでは一日数回のバッチ処理で配送の最適化を
行っている。 この効果的な計画システムによって、
顧客はコストを最低限に抑えることができる。 同
社が一九九七年以降続けてきた配送管理とインタ
ーネット・アプリケーションによる業務の拡張は、
顧客を満足させるものだった。
このシステムによって顧客は、USCOのすべ
ての拠点で管理されている在庫の状況を照会でき、
さらに貨物追跡もできるようになっている。 こう
した能力の構築に力を注いでいるASP業者は多
いが、その中でも同社は先頭を走っていると言え
るだろう。
これまでUSCOはこうした業務の強化に多大
な労力を費やしてきた。 同社はメキシコにおける
最大手の3PLプロバイダーであり、レベルの高
い自社施設を六つ持っている。 また、ブラジル、
アルゼンチン、チリへの進出も計画している。
長年に渡って運営してきた倉庫運営は一流のレ
ベルを保っている。 現在、同社の顧客は小売業が
一五%、ハイテクが四〇%、そして製薬が二五%
を占め、確実に利益を出している。 USCOは、
安い価格設定でマージンを確保することの重要性
を理解している成熟した企業だ。 主力選手に成長
しつつある優良3PL企業といえる。
(
Armstrong & Associates
二〇〇一年五月一六日
のレポートより)
1967年設立、主業:アセット型のロジスティクス
統合管理事業、2001年度ネット収入:2億5900万ド
ル(2001年度)、従業員:3000人、本社:コネチカ
ット州、経営母体:Kuehne & Nagel International、
主要荷主:Nortel Networks, Sun Microsystems,
GlaxoSmithKlineなど
http://www.usco.com
47 JUNE 2002
USFディストリビューション
(
USF Distribution
)
USFディストリビューションは、トラック
による積み合わせ輸送や、航空貨物のフォワー
ディング業務などを総合的に手掛けるUSフレ
イトウェイズ(USFreightways, Corp.
)の3P
L子会社だ。 流通分野で強い競争力を持ってい
る。 USFロジスティクス(USF Logistics,
Inc
)らとともにグループのロジスティクス事
業を担当している。
実験的な自動化で効率を追求
USFディストリビューション(以下、USF
D)は、小売りサプライチェーン・マネジメント
のリーダー的な存在だ。 過去数年に渡り毎年三
〇%から四〇%の増益を続けており、現在アトラ
ンタ、シカゴ、ダラス、ロサンゼルス、そしてニュ
ーヨークなどに合計一七の拠点を構えている。 U
SFDのビジネスの九五%は小売り業で、このうち
五五%は専門小売業者への配送、三五%は小売業者
と卸の共同倉庫の管理、そして一〇%はクロスドッキング業務関連となっている。
USFDの全施設には何らかの自動化システム
が導入されている。 調達、販売と店舗配送のため
にはバーコード・バッチスキャンを用意している。
現在ではスキャニングの仕組みを無線LANの活
用へと移行しているところだ。 また同社は、四七
五の契約トラクターと七五〇の自社トレーラーを
使って、自社の施設からショッピングセンターへ
の配送業務を行っている。
一九九七年にトム・リリー氏が経営に参画して
以降、新規顧客を獲得し続けてきたことが現在の
年間九〇〇〇万ドルという総売上につながった。
将来は米国市場の七五%をカバーするため、新た
に一〇施設の建設を予定している。
また、アジアからの輸入品を扱う小売業の要請
に応えるため、コンテナで輸入した製品を仕分け
る業務を拡張している。 同社はすでにロサンゼル
ス地区に三つの拠点を持つ。 今後は小売店のバッ
クヤード管理業務なども狙っていく。
イリノイ州ボーリングブロックにある倉庫は、
USFDの中で最も自動化が進んだクロスドック
施設である。 九万二〇〇〇平方フィートのスペー
スを持つこの施設を建設するため、同社は一〇〇
〇万ドルを投じた(これは同じサイズの従来型ク
ロスドック施設にかけられる費用の約二倍)。
この実験的な施設には八五の入出庫口と、八〇
〇〇平方フィートの事務所スペース、また三五〇
のトレーラー用駐車スロットが備えられている。
搬出・搬入スペースの約三分の二を自動システム
が占めており、残りはコンベヤーを使わずにパレ
ット単位で出荷する荷物や、カートン単位で出荷
する八〜一〇%のケース品で使用している。
製品は三つの入庫口から入荷され、一分間に八
〇フィートの速度で処理される。 バーコードは全
方向からのスキャンが可能なUCC
―128ラベ
ルを使用。 仕分けシステムにはスライディング・
ソーターがついており、分速三〇〇フィート(一
分間に一五〇カートンを処理)で動いている。 夜
八時から深夜二時までの荷動きが最も多く、その
時間帯には五〇のシュート口を使って、コンベヤ
ーへの積み込み作業が行われる。 こうしたシステ
ムを稼働するために用いるソフトウェアは自社で
独自開発されたものだ。
昨年一〇月、USFDは姉妹会社であるUSF
ロジスティクスとの経営統合を発表した。 USF
Dの社長であるトム・リリー氏が新会社のCEO
に就任。 セールス&マーケティングの副社長、ケ
ン・ランデゴ氏は新会社でも従来と同じ役職にと
どまった。 新しいUSFDは主に三つの運営ユニットから
なる。 配送、倉庫業、そしてUSFDとUSFロ
ジスティクスのスタッフによる運行管理サービス
である。 傘下の輸送業者の管理はランデゴの管轄
となる。 当面、リリーとランデゴにとって最優先
の事項は、i2の輸送管理ソリューションを移転
し、運行管理サービスを至る所に分散させてUS
Fロジスティクスの顧客にも提供することだ。
これらのユニットの統合は、前向きなものであ
り必要な対応と考えられる。 USFロジスティク
スはここ一年、困難な状況にあり、その傾向は輸
送管理における競争力において特に顕著だった。
今後一年から一年半の間は、この問題の解決にか
かり切りになることだろう。
(
Armstrong & Associates
二〇〇一年一〇月二三
日のレポートより)
1990年設立、主業:アセット型のSCM事業、ネッ
ト収入:2億7740万ドル(※単体の最新業績は未公
表のためUSFreightwaysの2001年度のロジスティ
クス事業の総額)、従業員:1200人以上、本社:イ
リノイ州、経営母体:USFreightways, Corp.
http://www.usfreightways.com/usfdistribution/
|