ロジビズ :月刊ロジスティックビジネス
2025年版トラック実践運賃調査 ダウンロード版 8月1日発行
よくある質問
詳細はこちら

2026年2月号

    2026年2月号
     
      Cover Story
   


特集 物流企業番付《令和8年版》


14

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15

 

【解説】

 

持続可能性と収益の「二刀流」問われる
 国内主要物流企業2千社の「経営の強さ」を分析した。直近3年間の業績を見ると、売上高が伸びる一方、当期利益は人件費などの費用増が重しになっている公算が大きい。トラックの荷待ち・荷役時間短縮への圧力がさらに強まるなど環境が厳しさを増す中、持続可能性向上と収益確保の「二刀流」経営を果たせるかどうかが問われている。

●総合ランキング トップ50社


注目企業─トップが語る強さの秘訣

 

20

 

【第2位】

日鉄物流 米澤公敏 社長
日鉄向け設備輸送や静脈物流が大きく伸長
 日本製鉄の製鉄所構内・構外輸送、日鉄グループ各社の貨物輸送を主軸としつつ、製鉄所で発生する鉄鋼スラグの静脈物流や、製鉄所に納品されるプラントなどグループ外企業の物流も取り込み、収益を伸ばしている。デジタル技術を活用した配船・配車や安全教育、初の自社設計RORO船による荷役効率化など、事業体制の強化も推し進めている。

 

 

22

 

【第16位】

OCS 杉口 広 社長
インテグレーター事業とEC物流で成長が加速
 成田・羽田両空港の中間に位置する本社物流拠点「東京スカイゲート」を活用した国際エクスプレス事業の好調に、EC物流の急伸も加わり、直近数年間は最終利益の2桁増を連発している。今後は主要貨物のアパレルに加え自動車部品や半導体などの受注強化、処理能力がひっ迫している東京スカイゲートのさらなる効率化、海外事業の再強化を目指す。

 

 

24

 

【第18位】

澁澤倉庫 大隅 毅 社長
飲料物流と多品種小ロット物流を軸に成長
 3PLが業績を牽引している。飲料物流は3月に千葉県で大型専用倉庫を稼働させる。多品種小ロット物流はEC物流と店舗物流を一括管理するサービスが顧客の支持を獲得。首都圏モデル事業所での提供を経て、全国展開を本格化させている。各種省人化機器を組み合わせたオペレーション改革も推進していく。

 

 

26

 

【第22位】

ロジコム 大上正人 社長
「社長塾」で社内に変革の熱意を広げる
 主軸の自動車部品物流は取扱量の予測精度向上によるコストコントロール徹底などで収益を伸ばしている。新たな変革に挑む意識を社内で醸成しようと社長自ら率先して取り組んだ勉強会が成果を上げてきた。自動車業界の激変を考慮し、ECなどの“非自動車領域”の育成にも注力、事業基盤を強化しようと取り組む。

 

28

 

【リポート】

 

番付順位が物語る激動の日本物流史

過去10年間のトップ10企業一覧

 本誌の「物流企業番付」特集は、直近3期分の業績を評価しているため、その時々の環境変化を如実に反映している。特に新型コロナウイルス禍の影響による国際物流の混乱やEC市場の急拡大がもたらした地殻変動は顕著だ。過去10年の歩みを振り返ってみたい。

 

 

32

34

 

【Date】
●総合ランキング50音別索引
●総合ランキング 上位500社


        Key Person
 
4
 

「挑戦の風土育み、存在意義を追い求める」

三菱倉庫 斉藤秀親 社長

 不透明化する海外情勢や人手不足など、事業環境は急激に変化している。約140年の長きにわたって時代のニーズに応えてきたDNAを呼び起こすべく、大胆な組織改編と新規事業参入に踏み切った。組織風土を「安定志向」から「挑戦する集団」へと転換できれば、強みである豊富なアセットとノウハウが次世代の物流プラットフォームに生かされる。

 

        Case Studies
 
45
 

オムロン&日本通運〈自動化〉

荷主と物流企業が「DX倉庫」でタッグ

画像認証技術を駆使し入荷検品迅速化


        Columns
 
48
 

【不定期連載】中国マテハン市場レポート2nd《第2回》

南京音飛儲存設備

シャトル台車を主力に保管用機器を展開

目先の収益やシェアより「長期存続」目指す

法政大 李 瑞雪 教授


  54  
物流企業の値段《特別編》

2025年9月期中間

物流企業決算ランキング

上場物流企業の増収傾向が鮮明に

 

  58  

海外論文

物流分野でのChatGPTの実用性

ハンガリー セーチェニ・イシュトヴァーン大学 Eszter Sos准教授ほか

 生成AIはどの程度、物流分野の意思決定支援ツールとして活用し得るのか。代表格であるChatGPTを用い、意思決定を戦略レベル、業務レベル、戦術レベルの各段階に区分した上で、サプライヤーやルートの選定、イレギュラー発生時の対応についてどのような回答が得られるのかを試す。

 

  62  

高度物流人材のためのリスキリング講座《第23回》

人事労務の基礎知識(1)

要員計画

講師 梶田 ひかる

 

  68  
フィジカルインターネット通信《第42回》

米国ジョージア工科大が示すPI人材像

野村総合研究所 水谷禎志 エキスパートコンサルタント

  69
 
海外トレンド報告

《欧米編》米国防総省が「紛争下でのロジスティクス」を重要技術指定
《アジア編》中国eVTOL企業、欧州で緊急物資空輸想定のデモ飛行

《アフリカ編》モザンビークのハブ港とポルトガルの大学が協業へ覚書


  72
 
NEWS ROOM

セブンと京王運輸がモノレールを用いた商品配送


  78  
湯浅和夫の物流コンサル道場

《第285回》〜温故知新編 第166回〜

法律が悪しき商慣習を一掃する

 

  82  
物流指標を読む《第196回》

『荷動き指数』のゴールデンクロスが出現

NX総合研究所 佐藤信洋


  84  

国際ロジスティクス学会[SOLE]日本支部報告

ILSからIPS

(統合プロダクトサポート)へ

 

  88  
佐高信のメディア批評

“統一教会ウイルス”に深く侵された高市政権

報告書内容を詳報しない弱腰大新聞・テレビ

 

        Information
 

 

 

CLIP BOARD

 
53
 

セブン銀行が「コンビニ証明書受取」を物流企業にも利用提案

 

 
89
 

日本パレット協会・二村会長がパレット使用の意義をあらためて広く呼び掛け

「自動物流道路」の実証実験を成田空港エリアで開始

 

 

 

 

DATA BANK

 
90
 

国土交通月例経済(国土交通省)

デカルト・データマイン 海上コンテナ輸送量実績調査

 

 

94

 

主要記事索引

  98   編集後記
  99   広告索引
  99   ロジビズ・オンライン ピックアップ(2025年12月〜26年1月配信分より)

  • 特定商取引法に基づく表示
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約