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2025年9月号 |
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Cover Story |
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特集 3PL白書 2025
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需要拡大継続も問われる原価抑制の手腕
本誌独自調査によれば日本の3PL市場は2024年度も9%成長した。一方で運賃や人件費の上昇は続く。原価抑制の手腕がますます問われている。
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3PL市場規模
トラック運賃単価
庫内作業員の人件費単価
2024年度 3PL売上高ランキング
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収益性 「低下」回答が3年ぶり登場、二極化示唆
増収率/営業利益率/収益性傾向
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M&A 比率低下も国内運送会社など検討の意欲旺盛
M&A計画/M&A対象
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海外展開 成長続くインドへの進出機運が顕著
海外進出検討状況
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自動化・省人化 荷積み・荷降ろし作業短縮化の注目度強く
物流センターの自動化・省人化投資の実態
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ビジネスモデル 「倉庫は賃貸」さらに定着、輸送は内製化に関心か
アセット保有比率と今後の見通し
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SBSホールディングス 鎌田正彦 社長
メーカー物流の再構築を軸に3PLを成長させる
グループ入りしたメーカー系物流会社の機能強化や相互連携などを軸に3PL事業の拡大を図る。10月には新たにブリヂストン物流がSBSグループに加入する。アセット戦略は開発した倉庫を流動化させる独特の手法によって運営面積を拡張。グループ各社に配置した提案営業部隊による3PL案件の獲得を推し進める。
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ニッコンホールディングス 黒岩正勝 社長
アセット管理の「自前主義」でインフレを生き抜く
インフレや人件費高騰が進む中では外部依存型の「持たざる経営」には限界があるとみて、倉庫やトラックを自社で管理する「自前主義」にこだわり、サービスの安定供給と対応力の確保に努めている。M&Aを通じて完成車輸送や部品物流の前後工程まで手の内化を進めている。自動化への投資も積極的に検討、荷主に提案していこうとしている。
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山九 中野尚弘 執行役員3PL事業部長
顧客要望に応える提案力と遂行力がDNA
プラント内の構内物流を源流とし、難易度の高さをものともしない業務遂行力と提案力に定評がある。プラント建設などの「機工事業」とシナジーを見込む市場や分野に経営資源を集める事業再編にも着手。強みを発揮する危険物倉庫の延べ床面積は、計約2万7800平方メートルまで広がった。
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ロジスティクス・ネットワーク
林 正徳 取締役専務執行役員ソリューション開発本部長
外食分野の需要増に外部アセットも活用し対応
3PL事業は、コロナ禍特需を除いても毎年約10億〜30億円の幅で増収を続けている。直近では外食業からの需要増と、冷凍食品メーカーの共同物流を発展させた冷食物流プラットフォームの拡大がけん引役だ。慢性的な庫腹不足に対しては、外部アセットの活用も交えて対処している。パレット化ニーズへの対応や在庫移動など川上物流の共同化で、持続可能性との両立を図る。
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第29回 グローバル3PL市場調査 2025
“2025 Third-Party Logistics Study : The State of Logistics Outsourcing, Results And Findings of the 29th Annual Study”
米ペンシルベニア州立大学 C.John Langley Jr教授ほか
3PLとの関係性は「良好」、3PLは荷主のサービスの向上や物流コストの削減に「寄与している」と答える荷主の割合が減少している──荷主と3PLの関係性を、アンケートに基づいて紐解く年次調査「グローバル3PL市場調査」の2025年版では、こうした傾向が明らかになった。地政学的な緊張や異常気象による航海ルートへの影響やコスト高の長期化が原因だ。その中で荷主は何を求め、3PLは何を提供しようとしているのか。
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国内有力3PL企業プロファイル
主要46社の最新事業概要と業務領域
ロジスティード/センコーグループホールディングス/SGホールディングス/郵船ロジスティクス/SBSホールディングス/日本通運/近鉄エクスプレス/日本郵便/ヤマトホールディングス/キユーソー流通システム/日本アクセス/ニッコンホールディングス/ニチレイロジグループ本社/山九/AZ-COM丸和ホールディングス/セイノーホールディングス/ハマキョウレックス/NX・NPロジスティクス/三井物産グローバルロジスティクス/トランコム/伊藤忠ロジスティクス/大和物流/鈴与/アサヒロジスティクス/三菱商事ロジスティクス/丸全昭和運輸/丸紅ロジスティクス/トナミ運輸/キムラユニティー/アサヒロジ/NTTロジスコ/日通NECロジスティクス/日本ロジテム/ダイワコーポレーション/第一貨物/関通/プラス ロジスティクス/丸協運輸/住商グローバル・ロジスティクス/日本トランスシティ/富士ロジテックホールディングス/遠州トラック/新開トランスポートシステムズ/キリングループロジスティクス/三菱ケミカル物流/名港海運
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New Series |
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【集中連載】激震・郵便点呼不正《第2回》
物流強化の目論見に灯る黄信号
郵便物の取り扱い減少に歯止めが掛からないのを踏まえ、2024〜25年度を対象とする日本郵政グループの中期経営計画で宅配や物流サービスを強化する方針を打ち出していたが、点呼不正が出鼻をくじいてしまった。他社への業務委託でコストアップが続き、収益性にも不安が残る。物流を伸ばす目論見に黄信号が灯っている。
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Key Person |
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「日本では『LLP』が飛躍的に成長する」
DHLサプライチェーン ジェローム・ジレ 社長
会社全体で2030年までにビジネスの規模を2倍にすることを目標に掲げている。その柱の一つが顧客のサプライチェーン運営効率化を一手に引き受ける「LLP」(リード・ロジスティクス・パートナー)だ。国内外で経済環境が激動する中、従来の3PLからさらに踏み込んで変革できる能力が求められている。
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Case Studies |
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積水ハウス〈共同化〉
センコーを中心に住宅メーカー3社が集結
住宅物流4社協議会を組織し共同化推進
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アダストリアグループ〈物流効率化〉
ECに続き店舗向けセンターで自動化着手
関西2カ所目の新拠点設け出荷能力増強
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Columns |
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各種構造改革の実施で業績が急速に回復
海外事業の拡大と国内事業の成長を加速
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高度物流人材のためのリスキリング講座《第18回》
情報システムの基礎知識(1)
デジタルトランスフォーメーション
講師 梶田 ひかる
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フィジカルインターネット通信《第37回》
PIの本質とは?─第11回国際PI会議より
野村総合研究所 水谷禎志 エキスパートコンサルタント
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海外トレンド報告
《欧米編1》地球外メーカーなど3者、星間物流会社と地球往復体制構築へ
《欧米編2》Sanofi、冷凍不要のワクチンで供給リードタイム短縮を目指す
《アフリカ編》エチオピア航空が、部品倉庫など飛行機MRO拠点拡充
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湯浅和夫の物流コンサル道場
《第280回》〜温故知新編 第161回〜
「キッコーマン食品の在庫適正化DX」
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物流指標を読む《第191回》
不透明感強まる中、正念場を迎えた日本経済
NX総合研究所 佐藤信洋
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国際ロジスティクス学会[SOLE]日本支部報告
システムエンジニアリングの基本
《第2部》システムエンジニアリングプロセス
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佐高信のメディア批評
学歴詐称疑惑が映す報道の弱腰と忖度
エジプト恐れた都議会が“女帝”を生かす
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Information |
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CLIP BOARD
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●村田製作所とローム、日通の3社がEVトラック使った共同輸送開始
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●不動産協会が2025年度の政策要望で危険物倉庫設置への支援など訴え
●三井不動産が物流施設事業の方針説明会開催
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●ANAHDが日本貨物航空の買収完了、輸送力強化で世界14位の取扱高に
●JL連合会とヤマト傘下のSSTが共同輸配送促進へ連携
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●平時と災害時の「フェーズフリー型ドローン物流」実現へ協議会が取り組み強化
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DATA BANK
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●国土交通月例経済(国土交通省)
●デカルト・データマイン 海上コンテナ輸送量実績調査
●賃貸物流施設マーケット動向(2025年第2四半期)
シービーアールイー 首都圏は既存物件でEC中心に大規模需要
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主要記事索引
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編集後記 |
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広告索引 |
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ロジビズ・オンライン ピックアップ(2025年7〜8月配信分より) |