ロジビズ :月刊ロジスティックビジネス
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2022年9月号

    2022年9月号
     
      Cover Story
   


特集 3PL白書 2022


21

 
【解説】

「物流コストインフレ」で市場規模が膨張

 3PLの市場規模が膨張している。需要はコロナ前を回復し、ECの成長も続いている。しかし、供給が追いつかない。陸・海・空の全ての輸送モードがひっ迫、燃料費の高騰と人件費の上昇も加速している。物流市場にインフレが起きている。日本だけではなく世界的な傾向だ。


21

23

 

3PL市場規模 トラック運賃単価 庫内作業員の人件費単価

2021年度3PL売上高ランキング


24

 

収益性 大幅改善、営業利益率5%以上が過半を占める

増収率/営業利益率/収益性傾向


25

 

M&A 物流子会社とアセット型企業の買収を計画

M&A計画/M&A対象の割合


25

 

海外展開 進出検討地域は中国本土がベトナムを逆転

海外進出検討状況


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自動化・省人化 IoT & AI、無人フォーク、AGVの導入検討

物流センターの自動化・省人化投資の実態


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ビジネスモデル アセット戦略は継続、庫内労働力は自社化

アセット保有比率と今後の見通し


30  
【Interview】

日立物流 高木宏明 社長

──物流ビジネスの装置産業化に突き進む
 日立製作所が日立物流の持ち株を米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に売却する。KKRは近く公開買付を実施して日立物流を非上場化する方針だ。買収総額は約6600億円が見込まれている。同じタイミングで日立物流は経営体制を刷新、中期・長期の経営計画を発表した。


32  
【Interview】

センコーグループホールディングス 福田泰久 社長

──物流を超えてサプライチェーンをつなぐ

 物流を軸に、ものづくりとモノ売りの両翼に事業領域を広げている。物流費比率の高い企業を買収、物流を効率化して利益を生み出す。家庭紙卸業界では3割以上の市場シェアを握り、日用雑貨品にも触手を伸ばす。保有車両台数は1万台まで増やす。ECラストワンマイルの整備も急ピッチで進めている。

 

34  
【Interview】

セイノーホールディングス 田口義隆 社長

──UXを起点に物流業をトランスフォーム

 これまで通りの競争を繰り返していたらドライバー不足は解決できない。物流企業や関係者が垣根を越えて連携する「オープン・パブリック・プラットフォーム(O.P.P.)」によって、トラック輸送の生産性は劇的に向上する。運送業は歴史的な転換期を迎えた。顧客体験を起点にトランスフォームを進める。

 

36  
【海外論文】

グローバル3PL市場調査2022

“Third-Party Logistics Study Results and Findings of the 26th Annual Study”

米ペンシルベニア州立大 ジョン・ラングレー教授ほか

 物流アウトソーシングからインソーシングに比重を移す動きが見られる。3PLサービスへの支払いは減少する傾向にある。行き過ぎたリーン化とグローバル化の見直しも進んでいる。来たるべき変化は当初の想定よりも早まる可能性がある。よりダイナミックで機敏なサプライチェーンが求められている。

 

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【Data】

国内有力3PL企業プロファイル

主要46社の最新事業概要と業務領域

ヤマトホールディングス/SGホールディングス/日立物流/センコーグループホールディングス/郵船ロジスティクス/SBSホールディングス/日本通運/近鉄エクスプレス/日本アクセス/キユーソー流通システム/C&Fロジホールディングス/ニチレイロジグループ本社/山九/ニッコンホールディングス/ハマキョウレックス/丸和運輸機関/トランコム/セイノーホールディングス/鈴与/NX・NPロジスティクス/三井物産グローバルロジスティクス/大和物流/丸全昭和運輸/アサヒロジスティクス/三菱商事ロジスティクス/トナミ運輸/アサヒロジ/丸紅ロジスティクス/伊藤忠ロジスティクス/日通NECロジスティクス/NTTロジスコ/日本ロジテム/ダイワコーポレーション/富士ロジテックホールディングス/キムラユニティー/住商グローバル・ロジスティクス/プラス ロジスティクス/第一貨物/日本トランスシティ/丸協運輸/新開トランスポートシステムズ/遠州トラック/キリングループロジスティクス/三菱ケミカル物流/名港海運/東海運


        Key Person
 
8
 

「それでも人の集まるECセンターが勝つ」

イー・ロジット 角井亮一 社長

 物流自動化設備の生産性は今のところ人手の作業に及ばない。しかも、人手を中心に回しているイー・ロジットの現場では、毎年着実に生産性が上がっている。近い将来、機械が人手を逆転するという保証はない。イー・ロジットは今後も人の集まる場所に拠点を置き、人手をフルに生かすことで競争力を発揮していく。

 

        Case Studies
 
70
 

ワークマン〈物流戦略〉

2028年までに東西に基幹センターを新設

ECは宅配から完全撤退して店舗受取特化


        Columns
 
76
 

物流企業の値段
《第174回》

姫野良太 JPモルガン証券 エグゼクティブディレクター

住友倉庫

海運会社の売却資金をコア事業に集中投下
持続成長の鍵は有効な設備投資とM&A

 

  78  

ビジキャリ ロジスティクス管理2級 対策講座《第42回》

輸出入業務の効率化

講師 梶田 ひかる

 

  84  
フィジカルインターネット通信《第2回》

「持続可能な貨物バイヤーズ同盟」の設立

野村総合研究所 水谷禎志 エキスパートコンサルタント

  86  
事例で学ぶ現場改善《第220回》

特殊紙メーカーY社の物流コスト削減

日本ロジファクトリー 青木正一 代表

  88
 
海外トレンド報告

《欧米&アジア編》Amazonが米国でEVトラックの運用開始
《中国編》広東で川・海・鉄道一体型全自動ふ頭稼働


  92
 
NEWS ROOM

荷主団体が百貨店物流効率化で賛同宣言


  98  
湯浅和夫の物流コンサル道場

《第244回》〜温故知新編 第125回〜

サプライチェーン イノベーション大賞

 

  106  
物流指標を読む《第163回》

『荷動き指数』低下の背景と今後の見通し

NX総合研究所 佐藤信洋


  108  

国際ロジスティクス学会[SOLE]日本支部報告

SOLE基本教材「LEM」を読む

第2回 ロジスティクスエンジニアリングの基礎

 

  112  
佐高信のメディア批評

反共・改憲勢力と統一教会の長い蜜月

カルト被害者をいつまで生み続けるのか

 

        Information
 

 

 

CLIP BOARD

 
69
 

●「2024年問題」の荷主への影響など、22年下期の時流を船井総研ロジが解説

●日本ロジスティクスシステム協会が設立30周年記念し講演会

 

 
83
 

●江崎グリコ「世界SCM競技会」初参加奮闘記(後編)

 

 
91
 

●長谷工コーポレーションが物流施設領域に注力

 

 
97
 

●サッポログループの“社内ロジ大学”、東京理科大と物流教育プログラム共同開催

 

 
102
 

●通信技術LPWAでパレットや台車の所在管理(KCCSと凸版印刷)

 

 
104
 

●スクロール360が埼玉県に「アパレル特化型センター」開設

 

 
105
 

●川崎重工業が物流ロボット開発を推進

 

 
113
 

●セイノーHDとラクスル合弁のハコベル新社長インタビュー

 

 
111
 

●JR貨物と三井不動産の共同開発物流施設2棟目が東京・品川で完成

●アマゾン、全国18カ所に配送拠点新設

 

 

 

 

DATA BANK

 
115
 

●国土交通月例経済(国土交通省)

●デカルト・データマイン 海上コンテナ輸送量実績調査

賃貸物流施設マーケット動向(2022年第2四半期)

首都圏は空室率低下もリーシングペース減速

シービーアールイー

 

 

120

 

主要記事索引

  124   編集後記
  125   広告索引
  125   ロジビズ・オンライン ピックアップ(7〜8月配信分より)

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