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2007年5月号 |
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特集
オンナの物流力
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男社会の古い常識が人材不足を招いている。欧米や中国の企業を見る限り、ロジスティクス・マネジメントに求められる能力に男女差はない。足下に目を向けて社内の女性社員の力を解放すれば、コア人材は確保できる。日本でも強い企業は既に始めている。
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18
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第1部 物流マンの人事採用戦略
物流業の業績は優秀な所長を社内に何人抱えているかで決まる。同様に3PL事業は、稼げるロジスティシャンの数で決まる。差別化要因は人にある。コア人材の確保・育成こそ最重要の経営問題だ。女性の活用がその突破口になる。
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22
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第2部 オバチャン所長の多忙な一日
ハマキョウレックスに初の女性センター長が誕生した。同社が2003年にスタートしたセンター長登用試験に挑戦して一発合格。約5カ月間の研修を経て、今年4月に晴れてセンター長となった。業界でもまだ珍しい女性センター長の一日を密着取材した。
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第3部 女性幹部が仕掛ける物流改革
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ジョンソン・エンド・ジョンソン
――常識破りの直配に挑む
能智寿子 ビジョンケアカンパニー ロジスティクス部長 |
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味の素ゼネラルフーヅ
――需給調整に女性の特性活かす
冨塚美佐子 生販物流部『味の素基幹システム移行担当』専任課長
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デル
――全取引を監視するデル・モデルの番人
町田愛子 オペレーション本部マネージャー
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DHLジャパン
――年16億円稼ぐトップセールスマン
小田川佳子 営業本部法人営業第一部インダストリーマネージャー
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30
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EGLジャパン
――荷主の視点で3PL市場を拓く
小林淳子 ロジスティックス部部長
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日本パレットレンタル
――高卒事務員から副社長に昇進
加納尚美 副社長
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第4部 ダイバーシティの損得勘定
女性活用の進んだ会社は利益率が高い。ただし、女性比率を増やすと利益が増えるとは限らない。それどころか業績に貢献できない女性社員を手厚く支援すれば、利益を失うことになる。稼ぐ女性を確保・育成する仕組みを作る必要がある。
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6
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KEYPERSON
「技術力で老舗物流業の暖簾をつなぐ」
古賀あや 新開会長兼新開ティ・エス会長
新開グループは通信機器やパソコンなどの精密機器を専門とする老舗物流企業だ。創業者の孫娘が現在、その舵をとっている。浮き沈みの激しいハイテク産業にあって、荷主のビジネスを理解し、技術革新にいち早く対応することで老舗の暖簾を守っている。
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ノーリツ〈在庫削減〉
生産・販売・物流の活動を同期化し
業界最低レベルの在庫をさらに半減
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ケイヒン配送〈現場改善〉
通販物流の拡大に対応しWMSを刷新
大幅な生産性向上とミス撲滅を両立
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特別座談会
日本ロジスティクス・システム協会(JILS)主催
SCMソリューションフェア2007開催記念
SCMの10年――成果と展望
【出席者】(社名50音順)
■アクセンチュア 稲垣雅久
■東京海洋大学大学院 川島孝夫
■サプライチェーンロジスティクス研究会 保高英児
■マンハッタン・アソシエイツ 下村幸夫
【司会】日通総合研究所 山田健
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物流企業の値段《第30回》
ハマキョウレックス
土谷康仁 メリルリンチ日本証券 調査部
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海外トレンド報告【Report】
欧州SCM会議報告〈第8回〉
SCMはCFOの管轄下に移行
現場担当者は財務諸表に精通せよ
サプライチェーン・カウンシル エンリコ・キャメリネリ 欧州ディレクター
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海外トレンド報告【News】
欧米編・中国編
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物流IT解剖
《第2回》 日本郵船
約190億円を投じてシステム刷新
改革課題の視覚化で合意を促す
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湯浅和夫の物流コンサル道場《第61回》
〜ロジスティクス編 第20回〜
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佐高信のメディア批評
護憲という譲れない立場さえいつのまに放棄
最早ジャーナリストとは呼べない田原総一朗
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奥村宏の判断学《第60回》
トヨタの繁栄はいつまで続くか
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事例で学ぶ現場改善
《第52回》 食品原料メーカーS社の受注業務改善
日本ロジファクトリー 青木正一 代表
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ロジスティシャンのためのCSR経営講座
《第11回》
川島孝夫 前・味の素ゼネラルフーヅ 常勤監査役 CSRが物流子会社の役割を変える
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IBMのグローバルSCM
《第5回》
IBMビジネスコンサルティングサービス
毛利光博 シニア マネージング コンサルタント グローバルSCMシステムの構築
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The
International Society of Logistics
国際ロジスティクス学会[SOLE]報告
東京電力の柏崎刈羽原発を見学
大規模施設の運用保全に驚嘆 |
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DATA
BANK 国土交通省 月例経済報告
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CLIP
BOARD
●ICタグ活用の位置管理システムを開発/フレームワークス
●『ここまで来た医薬品流通改革』/武田薬品出身のコンサルが上梓
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主要記事索引 |
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92 |
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編集後記 |
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93 |
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広告索引 |
[ keyperson ]
技術力で老舗物流業の暖簾をつなぐ
2007年5月号
新開グループは通信機器やパソコンなどの精密機器を専門
とする老舗物流企業だ。創業者の孫娘が現在、その舵をとっ
ている。浮き沈みの激しいハイテク産業にあって、荷主のビ
ジネスを理解し、技術革新にいち早く対応することで老舗の
暖簾を守っている。
[ CSR経営講座 ]
CSRが物流子会社の役割を変える
2007年5月号
物流子会社の提供するサービスの
価格は、物流専業者に比べるとたい
てい高い。親会社との人間関係の中
で、しぶしぶ利用しているケースも目
立つ。ところが近年は、もっと積極的
に物流子会社を活用しようという動
きが出てきている。親会社のリスクマ
ネジメントという意味で、物流子会
社が専業者にはない強みを発揮しは
じめた。
[ NEWS ]
海外トレンド報告
2007年5月号
3PL決算特集
米シュナイダー・ナショナル
三四期連続の増収
■同社発表
1・
25
シュナイダー・ナショナル(本社・
ウィスコンシン州グリーンベイ)の二
〇〇六年十二月期の決算は、売上高
が三七億ドル(四四四〇億円、前年
同期比八・八%増)となり、三四期
連続の増収を記録した。なお、同社
は未上場企業。
[ NEWS ]
海外トレンド報告(中国編)
2007年5月号
中国・ベトナム間の鉄道貨物
今後も大幅増の見込み
■
07
・3・5
〇七年一月の広西省凭祥市―ベト
ナム間の鉄道貨物総運送量は八万四
〇〇〇トンで、前年同月比一六〇%
増となった。〇六年通年の鉄道貨物
総運送量は六八万四七〇〇トンで、
対前年比で四五・二九%増。うち、
輸出は五一万三〇〇トンで同三七・
五%増、輸入は一七万四四〇〇トン
で同七四・一%増となった。
[ SOLE ]
東京電力の柏崎刈羽原発を見学大規模施設の運用保全に驚嘆
2007年5月号
SOLE日本支部が開催する
フォーラムでは、実務に役立つ見
聞を広めることを目的の一つにし
ている。
教室で先達から貴重な知見を聞
き、参考情報に基づいた考察をす
ることは非常に大切だ。だが、実
際に現地に赴いて現場を見る、ま
た現場の実務者から生の声をお聞
きして知見を深めるのも重要なこ
とと考え、今年は四回の現場見学
会を計画している。
[ CLIP ]
ICタグ活用の位置管理システムを開発フレームワークス
2007年5月号
フレームワークスとNECグループはこ
のほど、ICタグを活用した位置管理シ
ステムの販売を開始した。フレームワーク
スのWMS(倉庫管理システム)と、N
ECエンジニアリングが開発した赤外線を
用いた位置管理システム「スマートロケー
ター」を連携させたソリューションだ。こ
れを導入することで、ユーザーは物流セン
ターの入出荷業務のスピード化や作業ミ
ス削減を実現できるという。
[ グローバルSCM ]
グローバルSCMシステムの構築
2007年5月号
一〇年越しの取り組みによって、地域ごとに異なる運用をし
ていた情報システムをグローバルに統合した。世界の各拠点で
入力される全ての情報を集中管理するデータベースを構築し、あ
らゆる角度から収益性を分析できるシステムを作った。サプラ
イチェーンの「見える化」を徹底したことで、儲かる仕組みが
できあがった。
[ ケース ]
在庫削減ノーリツ
2007年5月号
80年代半ばからトヨタ流の効率化に取り組み、
1カ月以上あった棚卸資産回転期間(単体ベース)
を半減した。それをさらに半減する活動を5年前
からスタート。2005年12月期の時点で在庫期間
は0.28カ月にまで改善している。「生販委員会」
の事務局をつとめる物流部門が調整役となり、
生産と営業の活動を同期化したことが在庫削減
の原動力になった。
[ ケース ]
現場改善ケイヒン配送
2007年5月号
ケイヒングループのケイヒン配送は、急成長
を遂げる日本生活協同組合連合会(日生協)の
カタログ通販に対応し、倉庫管理システムを一
新した。進捗管理の導入やピッキング方法の見
直し、梱包の自動化などで効率化を実現。また
パートタイマーの賃金に個人別生産性の分析に
基づく成果主義をとり入れ、モチベーションを
高めることにも成功している。
[ データ ]
国土交通省月例経済報告
2007年5月号
概要はありません
[ メディア批評 ]
護憲という譲れない立場さえいつのまに放棄最早ジャーナリストとは呼べない田原総一朗
2007年5月号
まさに権力の御用聞きでしかない田原総一朗
を、まだ政府への批判者のように思っている人
がいて、私は驚いてしまった。拙著『田原総一
朗よ驕るなかれ』(毎日新聞社)に詳述したが、
彼はもうジャーナリストではない。それなのに、
そういう自覚がなく「ジャーナリスト」と名乗
っている。
[ 海外Report ]
SCMはCFOの管轄下に移行現場担当者は財務諸表に精通せよ
2007年5月号
今や荷主企業の約三〇%がSCMをCFO(最高財務責任者)の管轄にして
いる。これまで現場から一番遠いところにあった財務部門にSCMを管轄させる
ことで取り組みを推進しようという狙いだ。これに合わせてSCMの実務者は、
現場の効率化やコスト削減がどのように株主の利益につながるのかを理解し、そ
れを報告する必要に迫られている。その方法をサプライチェーン・カウンシルの
欧州ディレクターが解説する。
[ 現場改善 ]
食品原料メーカーS社の受注業務改善
2007年5月号
物流コストや物流オペレーションの生産性は、受注段
階で九〇%が決まってしまう。しかし受注業務を改善する
には顧客の協力が必要だ。取引条件の改革は物流部門だ
けでは対応できない。経営トップの決断と、営業部門の取
り組み姿勢がその成否を握る。
[ 座談会 ]
SCMの10年-成果と展望
2007年5月号
■SCMは機能しているか?
日通総合研究所
山田健経営コンサ
ルティング部長(以下、司会・山田)
SCMは今も様々な解釈がされてい
ます。最初にその点を整理させてい
ただきたいと思います。非常に単純
化して言ってしまえばSCMという
のは、顧客、店頭を起点として、それに関わるサプライヤーの供給活動
を企業間にまたがって同期化してい
くマネジメントであると理解していま
す。その取り組み過程の中で在庫を
適正化し、また物流コストが減って、
結果的にはキャッシュフローに改善
をもたらす、といったものであろうと
いう解釈です。
[ 値段 ]
ハマキョウレックス
2007年5月号
営業増益率が平均で三〇%を超え、3PL市場
における急成長企業というブランドイメージを手
にしたハマキョウレックス。〇四年には近鉄物流
(現・近物レックス)を買収して事業を拡大した。
だが買収した路線便事業が依然として振るわない。
テコ入れ策の成否が今後のカギを握る。
[ 道場 ]
ロジスティクス編・第20回
2007年5月号
「物流部長がバトルを演じたんです」
営業部長が興味深いことを言う
大先生がいまコンサルをしている問屋のロジス
ティクス導入が佳境に入ってきた。先般開かれた、
支店長と支店の関係者を集めたロジスティクス導
入のための全社会議では、全会一致で導入が決
まった。しかし実は、多くの支店長は反対意見を
言えない雰囲気の中でしぶしぶ承認したというの
が本音のようである。
[ 判断学 ]
トヨタの繁栄はいつまで続くか
2007年5月号
営業利益日本一のトヨタ自動車が、大学生の就職先として大人気である。し
かし栄枯盛衰は世の習い、会社の浮沈も同様だ。トヨタ自動車、日本の自動車
産業、さらには自動車文明が20年後どうなるのかは誰にもわからない。
[ 物流IT解剖 ]
日本郵船
2007年5月号
IT戦略グループ長がCIOを務め、事業別・地域別にバラバラだった
情報システムを統合した。「システム鳥瞰図」を使って全社の状況を
視覚化。経営陣や事業部の合意を取り付けた。定期船の基幹システ
ムをライバル企業から購入するなど、柔軟な対応によって開発期間の
短縮と投資金額の抑制を図った。
[ 特集 ]
女の物流力 物流マンの人事採用戦略
2007年5月号
物流業の業績は優秀な所長を社内に何人抱えている
かで決まる。同様に3PL事業は、稼げるロジスティ
シャンの数で決まる。差別化要因は人にある。コア人
材の確保・育成こそ最重要の経営問題だ。女性の活用
がその突破口になる。
[ 特集 ]
女の物流力 オバチャン所長の多忙な一日
2007年5月号
ハマキョウレックスに初の女性センター長が誕生した。
同社が2003年にスタートしたセンター長登用試験に挑戦
して一発合格。約5カ月間の研修を経て、今年4月に晴
れてセンター長となった。業界でもまだ珍しい女性セン
ター長の一日を密着取材した。
[ 特集 ]
女の物流力 ジョンソン・エンド・ジョンソン
2007年5月号
ジョンソン・エンド・ジョンソンのビジョ
ンケアカンパニーはコンタクトレンズ製品の
輸入販売を手かげる事業カンパニーだ。一九
九一年一〇月に国内初となる使い捨てコンタ
クトレンズを「アキュビュー」ブランドで市
場に参入。その後一〇年以上にわたり毎年二
桁成長を続け、同業界の勢力図を塗り替えた。
サプライチェーンにおいても新たなモデル
を作った。医療機器の販売代理店経由で販売
店に流す既存チャネルを使わず、直販を断行
した。販売店からメーカーが直接注文を受け
て宅配便で販売店や消費者に直送する。在庫
はすべて販売店側の買い取り。手形や小切手
も受け付けない。それまでの同業界の慣習を
覆す強気の戦略だった。
[ 特集 ]
女の物流力 ダイバーシティの損得勘定
2007年5月号
女性活用の進んだ会社は利益率が高い。ただし、女性
比率を増やすと利益が増えるとは限らない。それどころ
か業績に貢献できない女性社員を手厚く支援すれば、利
益を失うことになる。稼ぐ女性を確保・育成する仕組み
を作る必要がある。